特許7772075IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ボンド磁石用磁石材料及び磁石

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、いずれの特許文献に記載の磁石材料も、バルク体に対して熱処理を行う工程を含むため、熱処理によってバルク体の樹脂が変性、溶融するボンド磁石用に用いられるものではない。このため、高い固有保磁力を発現するボンド磁石用の磁石材料が要望されていた。本発明は、問題を解決するためになされたものであり、高い固有保磁力HcJを発現するボンド磁石用磁石材料及び磁石を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るボンド磁石用磁石材料は、RE2Fe14B型正方晶化合物を主相とし、F,RE,Fe,及びBを含む非晶質である粒界相が、前記主相を取り囲む構造を有する(但し、REはNd及びPrのうち少なくともNdを必ず含む少なくとも1種の希土類元素)。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るボンド磁石用磁石材料及び磁石によれば、高い固有保磁力HcJを発現することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の磁石材料の一例を模式的に示す断面図である。
【図2】 実施例5で得られた急冷凝固合金の粉末X線回折プロファイルである。
【図3】 (a)はフラッシュアニールを実現する熱処理炉の装置構成図であり、(b)は炉心管内部を移動する急冷凝固合金の状態を示す図である。
【図4】 本発明にて実施するフラッシュアニールによる熱履歴の概念図である。
【図5】 実施例5で得られたフラッシュアニール(結晶化熱処理)後の急冷凝固合金の粉末X線回折プロファイルである。
【図6】 実施例1で得られた磁石材料を透過型電子顕微鏡にて観察した明視野像及び元素マッピングである。
【図7】 実施例2で得られた磁石材料を透過型電子顕微鏡にて観察した明視野像及び元素マッピングである。
【図8】 実施例3で得られた磁石材料を透過型電子顕微鏡にて観察した明視野像及び元素マッピングである。
【図9】 比較例で得られた磁石材料を透過型電子顕微鏡にて観察した明視野像及び元素マッピングである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 原料ホッパー 2 原料供給フィーダ 3 炉心管 3a 炉心管拡大図 3b 炉心管断面拡大図 4 管状炉 5 冷却塔 6 回収ホッパー 7 振動子 8 炉心管回転用モータ 9 炉心管回転軸 10 装置架台 11 炉心管傾斜角度 12 冷却ファン風 13 急冷凝固合金粉末(ワーク) 14 ワークの移動方向 15 ワークのホッピング現象 16 昇温速度 17 保持温度 18 降温速度 21 主相 22 粒界相

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