特許7776017IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

データ通信システム、データ通信装置、ホスト装置、データ通信方法、およびデータ通信プログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示されたシステムは、処理装置に接続された複数のセンサの各々が秘匿性の低いデータを扱うセンサまたは秘匿性の高いデータを扱うセンサのいずれであるかについて考慮されておらず、処理装置に接続された全てのセンサが同じようなセキュリティレベルで暗号化処理を実行するように構成されている。このため、特許文献1に開示されたシステムにおいても、秘匿性の高いデータを扱うセンサに合わせて、処理装置に接続される全てのセンサが高いセキュリティレベルを確保するような暗号化処理を実行する場合、秘匿性の低いデータを扱うセンサであってもオーバースペックとなるプロセッサを実装する必要があり、システム全体としては、大型かつ高コストになり、消費電力も増大し得る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示のある局面に従うデータ通信システムは、少なくとも1つのデータ通信装置と、少なくとも1つのデータ通信装置と通信可能なホスト装置とを備える。少なくとも1つのデータ通信装置の各々は、当該データ通信装置によって予め指定されたホスト装置との間のデータ通信の暗号化方式に関する暗号化情報をホスト装置に送信する。ホスト装置は、少なくとも1つのデータ通信装置の各々から、暗号化情報を受信して、暗号化情報に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、ホスト装置と少なくとも1つのデータ通信装置の各々とが、当該データ通信装置に対応して予め定められた暗号化方式に関する暗号化情報に基づきデータ通信を行うため、少なくとも1つのデータ通信装置の各々が、個々のセキュリティレベルに合わせた暗号化処理を実行可能な制御装置を実装すればよく、全てのデータ通信装置が、最も高いセキュリティレベルに合わせた暗号化処理を実行可能な制御装置を実装するよりも、データ通信システム全体としては、大型化、高コスト化、および消費電力の増大を抑制しながら、データ通信のセキュリティを確保することができる。また、ホスト装置においても、接続される全てのデータ通信装置との間のデータ通信の暗号化などにおいて高速処理を実行することがないため、消費電力の増大を抑制することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態に係るデータ通信システムの概要を示す図である。
【図2】 実施の形態に係るデータ通信システムの構成を示す図である。
【図3】 ホスト装置とデータ通信装置との間で送受信されるデータの構造を説明するための図である。
【図4】 ホスト装置およびデータ通信装置が実行するデータ通信の一例を示す図である。
【図5】 データ通信装置からホスト装置に対するデータの再送の一例を示す図である。
【図6】 データ通信装置からホスト装置に対するデータの再送の他の例を示す図である。
【図7】 データ通信システムにおける機能分担の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 データ通信システム、10,10A,10B,10C,10D データ通信装置、11,21 制御装置、12,22 記憶部、13,23 通信インターフェース、14 データ検出部、20 ホスト装置、24 通信装置、30 中央処理装置、40 端末装置、50 ネットワーク、120,220 制御プログラム、125 設定データ、130 挿入側コネクタ、230 受け側コネクタ。

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