技術分野
耐火建築物に係り、特に、耐火性及び遮音性を有する界壁を備えた耐火建築物
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、のような中空状の界壁を有する建築物では、耐火性能及び遮音性能を満足させるべく、例えば、耐火パテを用いて湿式の隙間処理を行い、また石膏ボードを2層張りにする必要があるため、界壁の納まり構造が比較的複雑となっていた。
また、耐火性能、遮音性能に関する建設省告示仕様、大臣認定仕様に定められた施工現場での適合性確認項目が多く、施工手順が分かりにくいという課題があった。
そのため、耐火性及び遮音性が要求される界壁の納まり構造において施工性の向上を図ることが求められていた。
具体的には、界壁の納まり構造の施工手順を分かり易くし、施工現場での適合性確認を容易にすることが求められていた。より具体的には、界壁及び天井の組み合わせにおいて耐火性を確保するラインと、遮音性を確保するラインとを明確に切り分けて、施工手順、施工現場での適合性確認をシンプルにすることが求められていた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題は、本発明の耐火建築物によれば、耐火性及び遮音性を有する界壁を備えた耐火建築物であって、前記界壁は、耐火性を有するパネルと、前記界壁の厚み方向において前記パネルを間に挟む位置に設けられ、遮音性を有する第1部材及び第2部材と、を有し、前記界壁のうち、前記パネルは、前記耐火建築物の基礎から屋根裏まで達するように延びており、前記第1部材及び前記第2部材は、前記界壁において前記屋根裏まで達し・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の耐火建築物によれば、耐火性能及び遮音性能を満たす界壁の納まり構造において施工性の向上を図ることが可能となる。
また、界壁の納まり構造の施工手順を分かり易くし、施工現場での適合性確認を容易にすることが可能となる。
また、界壁の納まり構造を設計するにあたって、建築基準法により適合した支持構造(支持性能)を満たすことが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
界壁の納まり構造を有する耐火建築物の外観斜視図である。
【図2】
界壁の納まり構造を示す側断面図であって、界壁を含む基礎構造を説明する図である。
【図3】
界壁の納まり構造を示す側断面図であって、界壁を含む中間階構造を説明する図である。
【図4】
界壁の納まり構造を示す側断面図であって、界壁を含む屋根組み構造(小屋裏構造)を説明する図である。
1 建築物(耐火建築物)
2 基礎
3 床束
4 柱
5 梁
5a 断熱材(繊維系断熱材)
5A 第1梁(第1の梁)
5B 第2梁(第2の梁)
5C 第3梁(第3の梁)
6 天井裏
7 屋根裏(小屋裏)
10 界壁
11 セメント系パネル(パネル、耐火性パネル、ALCパネル)
11A 第1パネル(第1のパネル)
11B 第2パネル(第2のパネル)
11C 第3パネル(第3のパネル)
12 ボード(石膏ボード)
12A 第1ボード(第1部材、第1石膏ボード)
12B 第2ボード(第2部材、第2石膏ボード)
13 繊維系断熱材
13A 第1断熱材
13B 第2断熱材
20 床
20A 第1床
20B 第2床
21 繊維系断熱材
30 天井
30A 第1天井
30B 第2天井
31 繊維系断熱材
40 屋根
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