公報発行日 2025年12月5
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請求項1記載の発明によれば、ホッパ(7)の前壁を機体フレーム(1)に立設する左右一対の第1縦フレーム(20)の上部を連結する第1横フレーム(21)に支持し、ホッパ(7)の後壁を機体フレーム(1)に立設する第2縦フレーム(23)の上部と脱穀装置(4)の右壁を連結する第2横フレーム(24)に支持し、ホッパ(7)の左壁を脱穀装置(4)の右壁と穀粒を揚穀する揚穀筒(26)で連結し、エンジン(E)で燃焼された排ガスの排気音を低減するサイレンサ(36)の後側にテールパイプ(37)を接続し、平面視において、テールパイプ(37)を、脱穀装置(4)の右壁とホッパ(7)の左壁から所定の間隔を隔てて前後方向に直線状に延在させ、側面視において、テールパイプ(37)を、前端部から後上がりに延在する前側部(37A)と、前側部(37A)の後部から後方に直線状に延在する中間部(37B)と、中間部(37B)の後部から直線状に延在してホッパ(7)の後壁よりも後側に至る後側部(37C)で形成し、中間部(37B)の前部を揚穀筒(26)に固定し、後側部(37C)の後部を第2横フレーム(24)に着脱自在に支持したので、中間部(37B)や後側部(37C)の熱が脱穀装置(4)やホッパ(7)に伝達するのを抑制できる。これにより、脱穀装置(4)で選別処理された穀粒の品質の劣化を防止することができる。また、テールパイプ(37)から外部に排気された排ガスが操縦部(5)の作業者の周辺に戻ってくるのを抑制することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果に加えて、後側部(37C)を、前側部(37A)よりも緩やかに後上がり傾斜姿勢に形成したので、排ガスが操縦部(5)の作業者の周辺に戻ってくるのをより抑制することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明による効果に加えて、ホッパ(7)を直方体状に形成されたタンク部(10)と、タンク部(10)の下側に設けられた逆角錐状に形成された漏斗部(11)で形成し、側面視において、中間部(37B)を漏斗部(11)の上端部と下端部の間に配置したので、ホッパ(7)から穀粒の排出時に穀粒袋からこぼれ落ちた穀粒が中間部(37B)に付着するのを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項3記載の発明による効果に加えて、サイレンサ(36)の接続管(36B)と前側部(37A)の接続部を、漏斗部(11)の下端部よりも前方下側に配置したので、漏斗部(11)の下側に形成された空間を利用してサイレンサ(36)からテールパイプ(37)を容易に取外してメンテナンスすることができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明による効果に加えて、接続管(36B)の外径よりも、前側部(37A)の内径を大きく形成したので、前側部(37A)に流入される排ガスの温度を下げることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明による効果に加えて、後側部(37C)の後部に延長テールパイプ(50)を接続し、平面視において、延長テールパイプ(50)を、前端部から後側に延在した後に左方に湾曲する湾曲部(50A)と、湾曲部(50A)の左部から左方に延在して脱穀装置(4)の左壁の近傍に至る延伸部(50B)で形成したので、延伸部(50B)から外部に排気された排ガスが操縦部(5)の作業者の周辺に戻ってくるのをさらに抑制することができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項6記載の発明による効果に加えて、後側部(37C)の外径よりも、湾曲部(50A)の内径を大きく形成したので、湾曲部(50A)に流入される排ガスの温度をより下げることができる。
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