公報発行日 2025年12月9
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本発明に関連する第1の発明の効果は、インテンション機構(200)を操作しないと、搬送操作レバー(110)の操作により駆動するフィードチェン駆動機構(9)への伝動が遮断されるので、緊急時に駆動するフィードチェン駆動機構(9)をすぐに停止させることができ、作業環境の安全性が向上する。
請求項1に記載の発明の効果は、本発明に関連する第1の発明の効果に加えて、操作部材(205)が操作されなくなると付勢部材(202)が伝動切替部材(201)を非伝動位置に移動させるので、駆動力の遮断を確実に行え、安全性が向上する。
請求項2に記載の発明の効果は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、連結ワイヤ(204)を操作部材(205)から取り外すことで、インテンション機構(200)をカバー(10a)に取り付けて収納する際に伝動切替部材(201)が伝動側に移動することを防止できる。これにより、フィードチェン駆動機構(9)が意図せず動作することを防止でき、安全性が確保される。
請求項3に記載の発明の効果は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、穀稈ガイド体(208)を脱穀装置(10)から離間側に移動させないと伝動切替部材(201)が伝動位置に移動しないので、作業者がフィードチェン駆動機構(9)に近付き過ぎることを防止できる。これにより、手作業で穀稈をセットする際に作業者の衣服などがフィードチェン駆動機構(9)に挟まれにくくなるので、作業の安全性が向上する。
また、刈取作業条に隣接して植生する穀稈は穀稈ガイド体(208)に接触し、機体外側に接触することを防止できるので、穀稈が傷付いて収穫量が低下することや、商品価値が低下することが防止される。
請求項4に記載の発明の効果は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、操作席(21)の乗降口に仕切り部材(214)を設けて開放状態と遮断状態を切替可能としたことで、作業者が操作席(21)から立ち上がった時などに脚が乗降口から機外にはみ出すことを防止できる。
また、仕切り部材(214)を開放状態にすると、作業者が機外に降りると判断して伝動切替部材(201)を非伝動位置に移動させて、刈取装置(5)や脱穀装置(10)への駆動力の伝動を遮断するので、作業者が刈取装置(5)や脱穀装置(10)に過度に接近しても構成部品が駆動しておらず、安全性が確保される。
請求項5に記載の発明の効果は、請求項4に記載の発明の効果に加えて、仕切り部材(214)を開放状態にして作業者が降車した後、遮断状態に切り替えても、走行検出部材(211)が停車状態を検出している間は伝動切替部材(201)を非伝動位置から移動させないので、安全性が確保できる。
また、遮断状態にした仕切り部材(214)を、乗降時の手摺りとして用いることができるので、操作席(22)への乗降の安全性が向上する。
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