特許7785860IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

断熱性と不燃性に優れた塗膜を形成可能な水系塗料組成物、およびこれらを用いた建築物の塗装方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【解決課題】断熱性と不燃性に優れた塗膜を形成可能な水系塗料組成物、およびこれらを用いた建築物の塗装方法。
【解決手段】(A)水分散樹脂、(B)中空粒子、(C)水を含む、水系塗料組成物であって、水系塗料組成物から形成される塗膜の熱伝導率が0.2W/m・K以下、かつ、寸法99±1.0mm×99±1.0mm×0.8mmのアルミ板に形成させた塗膜厚み1mmの試験板のコーンカロリーメータ試験20分間の総発熱量が8.0MJ/m2以下であることを特徴とする水系塗料組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、断熱性と不燃性に優れた塗膜を形成可能な水系塗料組成物、およびこれらを用いた建築物の塗装方法を提供することを本発明の目的とした。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討した結果、(A)水分散性樹脂、(B)中空粒子、および(C)水とを含む、水系塗料組成物であって、前記塗料組成物から形成される塗膜の熱伝導率および総発熱量を所定の範囲とすることで、塗装作業性が良好で、断熱性と不燃性に優れた塗膜を形成可能な水系塗料組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の水系塗料組成物は、塗装作業性が良好で、断熱性と不燃性に優れた塗膜を形成可能とする。また、下塗層用塗料、本発明の水系塗料組成物を含む中塗層用塗料、上塗層用塗料を組み合わせて基材に塗装することにより、基材に対する付着性が良好に保たれることに加え、熱伝導率が低く、不燃材料規格(ISO 5660-1:2002準拠)に合格する断熱塗料積層体を作製することができる。すなわち、本発明の水系塗料組成物は、断熱性と不燃性に優れる建築物の塗装方法に用いることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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