特許7788315IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本発明の一制振装置に関する。また、本発明の一制振装置を含む建築物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

これまで大規模地震(地震動レベル2)に対しては、オイルダンパを用いて、建築物が許容し得る層間変形角以下に抑制することができていた。しかしながら、近年、南海トラフ地震や上町断層といった極大地震(地震動レベル3)の検討が必要となっている。そのため、中規模地震(地震動レベル1)から極大地震(地震動レベル3)まで対応可能な制振装置が望まれている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一制振装置は、柱および梁で組まれた主架構の隣接する2つの梁の間に配置される制振装置であって、第1のリリーフ速度を有し、ダンパ速度の第1のべき乗に比例する第1の速度べき乗型ダンパと、第1の速度べき乗型ダンパに対して並列に配置され、第2のリリーフ速度を有し、ダンパ速度の第2のべき乗に比例する第2の速度べき乗型ダンパと、を含み、第2のべき乗は、第1のべき乗よりも大きく、第2の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一制振装置によれば、層間変形角を抑制し、層せん断力の大幅な上昇を抑制することができる。したがって、本発明の一制振装置を備える建築物は、中小地震だけでなく、極大地震に対しても揺れを軽減し、柱および梁の損壊を防止することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図2】 本発明の一制振装置の速度比例型ダンパおよび速度二乗型ダンパのそれぞれにおけるダンパ力のダンパ速度依存性を示すグラフである。
【図3】 本発明の一制振装置のダンパ力のダンパ速度依存性を示すグラフである。
【図4】 本発明の一制振装置の層間変形角および層せん断力のシミュレーション結果を示すグラフである。
【図5】 比較例1の制振装置の層間変形角および層せん断力のシミュレーション結果を示すグラフである。
【図6】 比較例2の制振装置の層間変形角および層せん断力のシミュレーション結果を示すグラフである。
【図7】 比較例3の制振装置の層間変形角および層せん断力のシミュレーション結果を示すグラフである。
【図8】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図9】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図10】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図11】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図12】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図13】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図14】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図15】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図16】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図17】 本発明の一制振装置の構成を示す模式図である。
【図18】 本発明の一建築物の構成を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1:建築物、 10、10A、10B、10C、20、20A、20B、20C、20D、30、30A:制振装置、 110、210、310:速度比例型ダンパ、 120、220、320:速度二乗型ダンパ、 212、222:第1の支持部材、 214、224:第2の支持部材、 330:接続部材、 340L、340R:支持部材、 500L、500R、500M、500M1、500M2、501、502、503:柱、 600D、600U、601、602、603:梁

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