技術分野
エレベータードアの制御装置に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ドアに設けられたクローザの方式が未知であってもドア質量の同定精度の向上を図ることができるエレベータードアの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータードアの制御装置は、エレベーターのドアの開閉を駆動するモータと、モータの回転角を検出する回転角検出器4と、モータの回転速度を検出する速度検出部12と、モータの回転速度指令値を出力する速度指令部8と、速度検出部12により検出されたモータの回転速度が、速度指令部8から出力された回転速度指令値に一致するようにトルク指令値を計算する速度制御部9と、回転角から求めたドアの位置とモータのトルクに関するトルク値とを用いてドアの機械的な戸閉力を同定する戸閉力同定部13と、戸閉力同定部13により同定された戸閉力でトルク値を補正した補正トルクと、モータの回転速度とを用いてドアの質量を同定するドア質量同定部14と、を備える。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
エレベーターでは同一建物内においても、施された意匠の違い等に起因してそれぞれの階床ごとに乗場のドアの質量が均一でない場合がある。また、近年では、ドアを含むエレベーターの仕様が多様化しており、乗場のドアに、自社製のものだけでなく、サードパーティ等の他社製のものや、特別仕様のもの等が使用されるケースが増えている。このため、実際のドア質量が当初に想定される範囲から外れており、ドア質量の同定前に設定されたドア質量初期値が実際のドア質量と大きく乖離する場合がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示に係るエレベータードアの制御装置は、エレベーターのドアの開閉を駆動するモータと、前記モータの回転角を検出する回転角検出器と、前記モータの回転速度を検出する速度検出部と、前記モータの回転速度指令値を出力する速度指令部と、前記速度検出部により検出された前記モータの回転速度が、前記速度指令部から出力された前記回転速度指令値に一致するようにトルク指令値を計算する速度制御部と、前記回転角から求め・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示に係るエレベータードアの制御装置によれば、エレベーターのドアに設けられたクローザの方式が未知であってもドア質量の同定精度の向上を図ることができるという効果を奏する。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施の形態1に係るエレベーターのドア装置及びエレベータードアの制御装置の全体構成を模式的に示す図である。
【図2】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の戸閉力同定部の構成例を示すブロック図である。
【図3】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置における戸閉力同定時の戸速とトルクの関係の一例を説明する図である。
【図4】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置のドア質量同定部の構成例を示すブロック図である。
【図5】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置のドア質量の同定動作例を示すフロー図である。
【図6】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の戸閉力の同定動作例を示すフロー図である。
【図7】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の戸閉力同定部の変形例を示すブロック図である。
【図8】
実施の形態1に係るエレベーターのドア装置及びエレベータードアの制御装置の変形例の全体構成を模式的に示す図である。
【図9】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の変形例における戸閉力同定部の構成例を示すブロック図である。
【図10】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の変形例におけるドア質量同定部の構成例を示すブロック図である。
【図11】
実施の形態1に係るエレベータードアの制御装置の機能を実現する構成の一例を示す図である。
1 ドアモータ
2 ベルト
3 ドアパネル
4 回転検出器
5 連結部
6 プーリー
7 かご敷居
8 速度指令部
9 速度制御部
10 電流制御部
11 電流検出器
12 速度検出部
13 戸閉力同定部
14 ドア質量同定部
15 ドア質量同定値記憶部
16 ドア位置変換部
17 トルク値-ドア位置テーブル記憶部
18 計算部
19 微分器
20 フィルタ
21 ゲイン乗算器
22 記憶手段
23 トルク定数乗算器
101 プロセッサ
102 メモリ
103 専用ハードウェア
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