特許7790634IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

SCADAウェブHMIシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、新規に作成するHMI画面に、既存のHMI画面に配置された既存部品と同一の新規部品(同一の操作信号または表示信号に紐付けられる新規部品)を配置する場合がある。この場合、既存部品にPLCアドレスが割り付けられていたとしても、新規部品には別のPLCアドレスを新たに割り付けられていた。これに伴い、PLCソフトウェアを変更する必要があり、結果として、設計者の作業時間が増加するという問題があった。また、PLCアドレスが増加するため、PLC内部のアドレス領域も増加し、PLCに対して送受信するデータ量も増加するという問題もあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の観点は、SCADAウェブHMIシステムに関連する。SCADAウェブHMIシステムは、PLCから受信した信号に応じた表示信号に基づいてウェブブラウザ上のHMI画面に表示される少なくとも1つの部品の表示状態を更新し、少なくとも1つの部品の操作に応じた操作信号をPLCへ送信可能である。SCADAウェブHMIシステムは、複数のHMI画面を作成するHMI設計装置を備え、HMI設計装置は、作成した・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、既存部品と同一の処理を行う新規部品に対して、既存部品と共通のアドレスを流用して割り付けることができる。このため、PLCソフトウェアに新規部品を動作させるための処理を実装する必要がなく、既存部品のアドレスに基づいて新規部品を動作させることができる。従って、PLCソフトウェアを変更することなく、HMI画面のみの変更が可能となるため、設計者の作業時間を軽減することができる。しかも、PLC内部で使用するアドレス領域およびPLCに送受信するデータ量を必要最小限に抑えることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態によるSCADAウェブHMIシステムの構成を示す図である。
【図2】 SCADAウェブHMI設計装置とSCADAウェブHMI実行装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
【図3】 エンジニアリングツールとウェブブラウザにおいて実行される主要な処理について説明するためのブロック図である。
【図4】 エンジニアリングツールが表示する図面作成画面の一例を示す図である。
【図5】 製図処理により作成されたHMI画面である第1画面および第2画面の一例を示す図である。
【図6】 図6(a)は、図5に示す第1画面の画面内部品情報の一例を示す図である。図6(b)は、図5に示す第2画面の画面内部品情報の一例を示す図である。
【図7】 アドレス流用元が入力された後の第2画面の画面内部品情報の一例を示す図である。
【図8】 アドレス割り付け処理14の流れを説明するためのフローチャートである。
【図9】 割り付け処理ルールの一例を示す図である。
【図10】 アドレス割り付け処理を実行した後の第1画面の画面内部品情報の一例を示す図である。
【図11】 アドレス割り付け処理およびアドレス流用処理を実行した後の第2画面の画面内部品情報の一例を示す図である。
【図12】 アドレス流用処理を実行した後に生成されるアドレス流用情報の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…HMI設計装置、1d…入出力インタフェース(アドレス流用元指定手段)、10…エンジニアリングツール、11…製図処理、12…部品データ生成処理、13…画面内部品情報生成処理、14…アドレス割り付け処理(アドレス割り付け手段)、140…アドレス流用処理(アドレス流用元指定手段,アドレス流用手段)、142…アドレス流用情報、15…インタフェース情報生成処理、16…HMI画面データ生成処理、3…HMI実行装置、32…ウェブブラウザ、4…監視制御システム(PLC)、41…アドレス領域、7…監視対象装置、G100…第1画面,既存画面,HMI画面、111…二者択一ボタン用品(既存部品)、G200…第2画面,新規画面,HMI画面、112…二者択一ボタン用品(新規部品)

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