特許7795670IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

表刷り用印刷インキ組成物、積層体及び包装材

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】基材がコロナ放電処理を施していないポリエチレンフィルムであっても、基材に対する密着性に優れ、耐熱黄変性にも優れた印刷層を形成できる表刷り用印刷インキ組成物の提供。
【解決手段】表刷り用印刷インキ組成物であって、バインダー樹脂(A)とテルペン系樹脂(B)と有機溶剤とを含有し、前記バインダー樹脂(A)がニトロセルロース樹脂(A1)とポリアミド樹脂(A2)とを含有し、前記テルペン系樹脂(B)の、Fedors法により算出される溶解度パラメーターが10.0以下で、軟化点が90℃以上であり、前記テルペン系樹脂(B)の固形分換算での含有量が、前記表刷り用印刷インキ組成物の固形分の総質量に対して2~25質量%である、表刷り用印刷インキ組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

包装材に用いられるプラスチックフィルムとしては、ポリエチレンフィルム(LLDPE、LDPE、HDPE等)、ポリプロピレンフィルム(OPP、CPP等)等のポリオレフィンフィルム、ポリエステルフィルム(PET等)、ポリアミドフィルム(ONY等)等がある。また、プラスチックフィルムの印刷が施される面にコロナ放電処理を施すことで、プラスチックフィルムの表面に酸性官能基を生成させ、インキ塗膜の基材に対する密着性をさらに向上させる手法が広く実施されている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の態様を有する。 [1]表刷り用印刷インキ組成物であって、 バインダー樹脂(A)とテルペン系樹脂(B)と有機溶剤とを含有し、 前記バインダー樹脂(A)がニトロセルロース樹脂(A1)とポリアミド樹脂(A2)とを含有し、 前記テルペン系樹脂(B)の、Fedors法により算出される溶解度パラメーターが10.0以下で、軟化点が90℃以上であり、 前記テルペン系樹脂(B)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、基材がコロナ放電処理を施していないポリエチレンフィルムであっても、基材に対する密着性に優れ、耐熱黄変性にも優れた印刷層を形成できる表刷り用印刷インキ組成物、これを用いた積層体及び包装材を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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