技術分野
制御装置、制御装置の制御方法および制御装置の制御プログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、船体の船底に空気を供給する空気潤滑機構について以下の認識を得た。空気潤滑機構は、船底に気泡を噴出することによって水と船体との間の摩擦抵抗(以下、単に「摩擦抵抗」という)を減らす効果(以下「空気潤滑効果」という)を発揮する。この空気潤滑効果により、船体を推進させるための推進機構(以下、単に「推進機構」という)の消費エネルギーを削減できる。しかし、空気潤滑機構は、運転時に空気を噴出するためにエネルギーを消費するため、空気潤滑機構を運転し続けると空気潤滑機構の消費エネルギーが推進機構での削減エネルギーを上回る場合がある。このため、空気潤滑機構の消費エネルギーと、空気潤滑効果で削減されるエネルギーとのバランスを考慮し、空気潤滑効果が適切に発揮される場合に空気潤滑機構を作動させることが望ましい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明のある態様の制御装置は、船舶の船体に設けられた空気出口から水中に向かって気泡を噴出する噴出機構を制御する気泡制御部と、船体を推進させる推進機構の推進力を制御する推進制御部と、を備える。推進制御部及び気泡制御部のいずれか一方は、他方の制御に応じて制御される。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、摩擦抵抗を減らす空気潤滑効果を適切に発揮させることが可能な制御装置の技術を提供できる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明に係る制御装置が適用された船舶を概略的に示す図である。
【図2】
本発明の第1制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図3】
図2の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】
本発明の第2制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図5】
図4の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図6】
本発明の第3制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図7】
図6の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図8】
本発明の第4制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図9】
図8の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図10】
本発明の第5制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図11】
図10の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図12】
本発明の第6制御装置を概略的に示すブロック図である。
【図13】
図12の制御装置のハンドル位置と目標回転数のテーブルの一例を示す図である。
【図14】
図12の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
1 船舶、 10 制御装置、 20 気泡制御部、 30 推進制御部、 31 期間決定部、 32 過負荷予測部、 33 位置判断部、 34 加減速判断部、 35 変速判断部、 36 指令受信部、 37 負荷予測部、 38 制限信号受信部、 39 解除信号受信部、 41 位置取得部、 42 推進力決定部、 47 記憶部、 50 リモコン、 51 操作ハンドル、 58 操作部、 67 トルクリミッタ、 68 掃気圧リミッタ、 69 ALCリミッタ、 70 推進機構、 72 可変ピッチプロペラ、 73 プロペラ翼、 74 主機、 75 プロペラ、 78 推進軸、 79 原動機、 80 噴出機構、 84 空気出口、 90 船体、 船底92。
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