特許7802550IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自己の位置を推定する自己位置推定方法、自己位置推定プログラム及び、この自己位置推定プログラムを使って自己位置を推定する自己位置推定装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、した特許文献1に記載のv-SLAMによる自己位置推定は、最初に2視点から撮像されたグレースケール画像間で特徴点の対応付けを行う。そして、1視点目に対応するカメラの位置及び姿勢を世界(グローバル)座標の原点に設定し、2視点目に対応するカメラの位置及び姿勢の初期値を設定し、三角測量によりカメラの位置及び姿勢の初期値を設定する。特許文献1に記載の情報処理装置は、このようにして、車両の移動に合わせてカメラが移動する際に、マップ点を用いてカメラの位置及び姿勢を逐次推定している。特許文献1に記載の手順は、車両を基準にしたローカル座標をグローバル座標の原点に設定しているため、原点にずれが生じた場合、このずれが推定されたカメラの位置及び姿勢に影響し、推定の精度を高めることに不利である。また、特許文献2に記載のAMCLは、測距データと移動環境のマップデータとを使って自己位置を推定し、マップデータに二次元の格子マップを用いている。このような手法は、v-SLAMによる自己位置推定と同様に、相対的な基準によって自己位置を推定するため、のv-SLAMによる自己位置推定の精度を高めるには不十分であると考えられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために本発明の一形態の自己位置推定方法は、撮像画像に基づいて設定された第1の空間において検出され、位置が推定された検出物体を、前記第1の空間の座標と異なる他の座標によって規定される第2の空間において位置が既知であるランドマークと対応付ける対応付け工程と、前記ランドマークの前記既知の位置に基づいて、前記ランドマークに対応付けられた前記検出物体が前記撮像画像において撮像される予・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上の発明の態様によれば、自己位置の推定の精度がより高い自己位置推定方法、自己位置推定プログラム及び自己位置推定装置を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態の自己位置推定装置を説明するための機能ブロック図である。
【図2】 フレーム画像における特徴点を説明するための図である。
【図3】 本発明の一実施形態のORBを検出物体としての信号機及び標識に適用して特徴点を抽出することを説明するための模式図である。
【図4】 (a)、(b)(c)は、図3の処理により抽出された特徴点の位置推定について説明するための図である。
【図5】 本発明の一実施形態のマッチング処理において行われる、測位情報のベイシス対の作成について説明するための図である。
【図6】 図5で説明したベイシス対を共通のハッシュテーブルにマッピングした例を示す図である。
【図7】 特徴点の群を図5、図6で説明した処理と同様に処理し、共通のハッシュテーブルにマッピングすることを説明するための図である。
【図8】 図1の機能ブロック図の演算処理部を処理のスレッド毎に表現した図である。
【図9】 自己位置推定装置において実行される処理を説明するためのフローチャートである。
【図10】 自己位置推定装置において実行される、図9に続く処理を説明するためのフローチャートである。
【図11】 図10のフローチャートにおいて、マッチング部によって行われる処理の一連の流れを説明するためのフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 自己位置推定装置 2 受信部 3 出力部 10 演算処理部 12 マッチング部 13 自己位置推定部 14 特徴点抽出部 41 トラッキング部 42 ローカルマッピング部 43 ループクロージャ―部 44 ランドマーク補正部 55 ランドマークデータDB 56 フレーム画像DB 57 検出物体DB 59 マップDB 61,62,63,64,65,66 マップ 71 ハッシュテーブル 100,300 信号機 200 標識

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