特許7806793IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

グリースの劣化状態を検知する方法及び潤滑剤の劣化状態を検知する方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の課題に関し、本発明は、グリースの劣化を検知することが可能であり、且つ、劣化の検知に必要なグリースの量が少量であるグリースの劣化検知方法を提供することを第1の目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の目的は、グリースの劣化検知方法に係る下記[1]の構成により達成される。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

「第1発明群」に係る本発明によれば、少量のグリースで該グリースの劣化を検知することができる。
「第2発明群」に係る本発明によれば、鉄粉等の異物の混入のみならず、酸化や熱を原因とするグリースの劣化を検知することができる。また、少量のグリースから短時間に劣化を検知できることから、コスト面や時間面で非常に有用であることに加え、部品の任意の複数箇所のグリースを採取することで、グリースの劣化している箇所をピンポイントで、かつ劣化具合をその場で知ることも可能である。
「第3発明群」に係る本発明によれば、潤滑剤の酸化劣化や異物混入等による潤滑剤の劣化状態を、簡便かつ短時間で正確に検出することができる。また、潤滑剤の必要量に関し、例えば10mg程度と非常に少ないため、検出装置の劣化がなく、洗浄の必要もないことに加え、潤滑部分の寿命に直接影響する部分、例えば軸受の軌道付近の潤滑剤の分析をすることができ、故障予知の精度を高くすることができる。さらに、潤滑油の他にグリースを検出対象にすることができ、光源の制限もなく、様々な場所で検出することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の第1グリースの劣化検知方法によって転がり軸受の保持器近傍のグリースを分析した結果を示すグラフである。
【図2】 図2は、本発明の第1グリースの劣化検知方法によって転がり軸受 のシール内部のグリースを分析した結果を示すグラフである。
【図3】 図3は、本発明の第1グリースの劣化検知方法によって転がり軸受のシール外部のグリースを分析した結果を示すグラフである。
【図4】 図4は、本発明の第2グリースの劣化検知方法を用いた実施例で得られた明度ΔEと最大色差の関係を示すグラフである。
【図5】 図5は、本発明の第3実施形態で用いる色見本の一例を示す上面図である。
【図6】 図6は、本発明の第3実施形態における試験例1の結果を示すグラフである。
【図7】 図7は、本発明の第3実施形態における試験例2の結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 色見本 10 台紙 20 色サンプル 30 識別コード 40 試料載置部

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