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公報発行日 2026年2月3
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【課題】効果的な運用コストの削減が実現可能な熱エネルギー出力システムの提供。
【解決手段】実施形態の熱エネルギー出力システム10は、燃焼ボイラー11と、電熱ボイラー12と、出力ライン13と、制御部14と、を備えている。燃焼ボイラー11と電熱ボイラー12とは、出力ライン13に並列に接続されており、電熱ボイラー12は、蓄熱部122、蓄熱部122を加熱する加熱部121、および、蓄熱部122から熱を出力させる出力部123、を含み、電熱ボイラー12は、蓄熱部122の加熱と蓄熱部122からの熱の出力とを同時に実施可能に構成されており、制御部14は、燃焼ボイラー11に単位熱エネルギーを出力させるのに必要な燃料費用と電熱ボイラー12に単位熱エネルギーを出力させるのに必要な電力費用とを比較して、燃料費用よりも電力費用が低い場合に電熱ボイラー12を稼働させる制御を実施するように構成されている。
【選択図】図1
本発明の実施形態によれば、熱エネルギー出力システムは、出力ラインに対して並列に接続された、使用されるエネルギー源が異なる複数のボイラー(燃焼ボイラーおよび電熱ボイラー)を備えている。燃焼ボイラーは供給される燃料を燃焼させることによって熱を生成し、電熱ボイラーは供給される電力によって発熱体を発熱させることで熱を生成する。燃焼ボイラーおよび電熱ボイラーの稼働を制御する制御部は、単位熱エネルギーを生成するのに必要な燃料費用と電力費用とを比較して、燃料費用よりも電力費用が低い場合に電熱ボイラーを稼働させる制御を実施するように構成されている。すなわち、実施形態の熱エネルギー出力システムでは、ボイラーによる熱エネルギー出力(熱出力)の生成において燃料および電力が併用され、燃料および電力のより安価な方がエネルギー源として使用され、運用コストの効果的な削減が実現され得る。
また、本発明の実施形態によれば、熱エネルギー出力システムにおける電熱ボイラーは、熱を蓄える蓄熱部、蓄熱部を加熱する加熱部、および、蓄熱部から熱を出力させる出力部、を備えている。具体的には、電熱ボイラーは、加熱部による蓄熱部の加熱と、出力部による前記蓄熱部からの熱の出力とが同時に実施可能に構成されている。従って、供給される電力をより効率的に熱出力の生成に利用することが可能であり、熱エネルギー出力システムにおけるより運用コストの効果的な削減が実現され得る。
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