【図1】
図1は、骨髄異形成症候群に対して、HLA-ハプロ同一の骨髄移植をした後に、移植片拒絶を経験した5例の患者のヘマトクリットを示し、ギザギザ部は輸血の影響を反映している(グラフ)。
【図2】
図2は、非-生着DLIが抗-腫瘍免疫を誘導することを示す(グラフ)。
【図3】
図3Aは、ワクチン・プラス同種異系CD4(vaccine plus alloCD4s)が、生存期間を延長させることとして、ドナー(donor)細胞の生着を示す(グラフ)。図3Bは、ドナー(donor)CD4+ T細胞キメラと移植後日数のグラフを示す。
【図4】
図4は、白血球アフェレシス製剤及び瀉血標本を用いて、CD8減少に関する検証の実施を示す(フロー・サイトメトリーの結果)。
【図5】
図5は、一過的に生着する、MHC-ミスマッチのドナー(donor)リンパ球の注射投与の抗-腫瘍の有効性を説明するモデルを示す。
【図6】
図6Aは、図6Bの結果を得るために使用したプロトコルを示す。C57BL/6 x C3H(B6 x C3H; B6C3) F1マウス又はBALB/c x C57BL/6(BALB/c x B6; CB6)F1マウスに、25 μg のpcDNA-3-CRT/E7(ヒト・パピローマウイルス血清型16のE7に対する DNAワクチン)のワクチン接種を、週1回、計3回、行った。1週間後、ナイーブな又はワクチン接種を行ったマウスに由来する脾臓細胞は、CD8+ T細胞を減少させないままにした、又は減少させた。並びに、2,000万個の細胞を、B6 x C3H F1マウス(このマウスは、2週間前に、50,000個のE7-発現TC1肺がん細胞を、及び1日前に、200mg/kg IPでシクロフォスファミドを、受けた)の中に、注射投与した。腫瘍を担持しているマウスの生存を、同系B6 x C3H F1細胞のレシピエント(recipient)については左側に、及びMHC-ハプロ同一のBALB/c x B6 F1細胞のレシピエント(recipient)については右側に、示す。
【図7】
図7Aは、図7Bの結果を得るために使用したプロトコルを示す。図7Bは、腫瘍Agでプライミングを加えたドナー(donor)に由来する脾臓細胞をex vivoで培養することにより、NEDLIの抗-腫瘍の有効性が増強すること、を示すグラフである。E7-プライミングを加えたCB6 F1ドナー(donor)に由来する脾臓細胞を、HPV16由来のE7のオーバーラップするペンタデカマー(overlapping pentadecamers of E7 from HPV16)(JPT Peptide Tech.)でパルスした、CB6 F1(syn)又はB6C3 F1(haplo)樹状細胞(DC)と一緒に、培養した
【図8】
図8A-Hは、フロー・サイトメトリーによって得られたレシピエント(recipient)CD8+ T細胞の割合を示す。図8Aは、E7の免疫優勢の、H-2Kb制限ペプチドに対して応答性であったCD8+ T細胞の割合を、ナイーブB6C3 F1マウス中での、前記ペプチドでパルスしたH-2K-b四量体での染色によって測定して、示す。図8Bは、E7の免疫優勢の、H-2Kb制限ペプチドに対して応答性であったCD8+ T細胞の割合を、ハプロDLIによって治癒したマウス中での、前記ペプチドでパルスしたH-2Kb四量体での染色によって測定して、示す。図8Cは、E7の免疫優勢の、H-2Kb制限ペプチドに対して応答性であったCD8+ T細胞の割合を、TC-1を接種した(TC-1 challenge)14日後、ハプロDLIによって治癒したマウス中での、前記ペプチドでパルスしたH-2Kb四量体での染色によって測定して、示す。図8Dは、E7の免疫優勢の、H-2Kb制限ペプチドに対して応答性であったCD8+ T細胞の割合を、TC-1を接種した(TC-1 challenge)60日後、ハプロDLIによって治癒したマウス中での、前記ペプチドでパルスしたH-2Kb四量体での染色によって測定して、示す。図8Eは、図8Aと同じ条件下で、ゲーティングした、E7-特異的なCD8+ T細胞上での、CD127及びPD-1の細胞表面の発現を、示す。図8Fは、図8Bと同じ条件下で、ゲーティングした、E7-特異的なCD8+ T細胞上での、CD127及びPD-1の細胞表面の発現を、示す。図8Gは、図8Cと同じ条件下で、ゲーティングした、E7-特異的なCD8+ T細胞上での、CD127及びPD-1の細胞表面の発現を、示す。図8Hは、図8Dと同じ条件下で、ゲーティングした、E7-特異的なCD8+ T細胞上での、CD127及びPD-1の細胞表面の発現を、示す。
【図9】
図9Aは、非-パルスのB6 × C3H F1樹状細胞で刺激した5日後、非処置のB6 × C3H F1ナイーブ・マウスに由来するCD4+ T細胞について、細胞内のインターフェロン・ガンマ(IFNγ)及び腫瘍壊死因子α(TNFα)の染色を示す、ドット-プロットを示す。図9Bは、E7ペプチドでパルスしたDCで刺激した5日後、非処置のB6 × C3H F1ナイーブ・マウスに由来するCD4+ T細胞について、細胞内のインターフェロン・ガンマ(IFNγ)及び腫瘍壊死因子α(TNFα)の染色を示す。図9Cは、E7ペプチドでパルスしたDCで刺激した5日後、非-生着ドナー(donor)リンパ球の注射投与によって治癒したマウスに由来するCD4+ T細胞について、細胞内のインターフェロン・ガンマ(IFNγ)及び腫瘍壊死因子α(TNFα)の染色を示す。図9Dは、図9A-Cに示したものと同じ細胞のIFNγ分泌に関するELISPOTアッセイにより定量した結果のグラフを示す。
【図10】
図10Aは、図10Bの結果を得るために使用したプロトコルを示す。TC1-担持B6 × C3H F1マウスを、シクロフォスファミド・プラスCD8を減少させたリンパ球(これは、E7-ワクチン接種を行ったドナー(donor)から採取して、E7ペプチドによりex vivo で増殖させた)、によって治癒させた。リンパ球の注射投与の300日後、その治癒したマウスに由来する脾臓細胞からCD8+細胞を減少させ、E7ペプチドと一緒に1週間培養し、1日前にシクロフォスファミドで処置した、TC1担持BALB/c × B6 F1マウスに、移植した(レシピエント(recipient)あたり2,000万個の細胞を培養物に入れた)。或いは、TC1担持BALB/c × B6 F1マウスは、CD8+細胞を減少させた、及び養子移植の1週間前にE7と一緒に培養した、ナイーブB6 × C3H F1ドナー(donor)に由来する脾臓細胞を、受けた。生存率を図10Bに示す。
【図11】
図11Aは、腫瘍免疫におけるAPCライセンシング(APC licensing)の必要性を判定するための、二親性の骨髄キメラの概略図を示す。図11Bは、腫瘍免疫におけるAPCライセンシング(APC licensing)の必要性を判定するための、F1骨髄キメラの概略図を示す。
【図12】
図12は、CD4+T細胞ヘルプ(help)がどのようにして、ネオ抗原B、C、及びE(これらは、死につつある腫瘍細胞から放出される)に対して特異的なCD8+T細胞(eCTL)を疲弊から回復させるのか、を示す概略図を示す。