本開示の添付の図面を参照して更に説明される。示される図面は必ずしも縮尺どおりではなく、その代わりに、概して、本開示の実施形態の原理を例示することに重点が置かれている。
【図1】
本明細書においてヒト気管支上皮細胞(HBEC)と称される、ヒトEpiAirway(商標)細胞培養モデルを描いた図である。
【図2】
オパガニブ処理され、SARS-CoV-2に感染させたHBEC培養物において、3日間のインキュベーション後に、感染性ウイルス産生の投与量依存的な減少が、薬理学的に妥当な濃度で観察されたことを示すグラフである。
【図3】
オパガニブ処理され、SARS-CoV-2に感染させたHBEC培養物において、3日間のインキュベーション後に、強力な抗ウイルス効果が見られる投与量範囲にわたって、細胞傷害性が限定されたことが観察されたことを示すグラフである。
【図4A】
WX-UK1処理された、及びウパモスタット処理された、SARS-CoV-2に感染させたHBEC培養物において、3日間のインキュベーション後に、感染性ウイルス産生の投与量依存的な減少が、薬理学的に妥当な濃度で観察されたことを示すグラフである。ウイルスは、頂端洗浄でのTCID50アッセイを介して滴定された(titered)。各記号は、試験された3つの複製から平均化された力価を表す。
【図4B】
ウパモスタット処理され、SARS-CoV-2に感染させたHBEC培養物において、3日間のインキュベーション後に、感染性ウイルス産生の投与量依存的な減少が薬理学的に妥当な濃度で観察されたことを示すグラフである。ウイルスは、頂端洗浄でのプラーク減少アッセイを介して滴定された。各記号は、試験された3つの複製から平均化された力価を表す。
【図5】
WX-UK1処理及びウパモスタット処理され、SARS-CoV-2に感染させたHBEC培養物において、3日間のインキュベーション後に、強力な抗ウイルス効果が見られる投与量範囲にわたって、細胞傷害性が制限されたことが観察されたことを示すグラフである。
【図6】
式1をフィットさせた曲線であり、y軸上には分数速度を取り、x軸上にはWX-UK1濃度を取った曲線である。グラフは、WX-UK1がTMPRSS2の活性をどのように阻害するかを示す。
【図7】
式1をフィットさせた曲線であり、y軸上には分数速度を取り、x軸上にはWX-UK1濃度を取った曲線である。グラフは、WX-UK1がTMPRSS11Aの活性をどのように阻害するかを示す。
【図8A】
Calu-3細胞における、SARS-2-Sにより駆動された侵入に対するウパモスタット及びWX-UK1による阻害を示すグラフである。Calu-3細胞は、示された濃度のウパモスタット、WX-UK1、メシル酸カモスタット、又はクロロキンと共にプレインキュベートされ、続いてVSV-SARS-2Sタンパク質を有する擬似粒子を接種された。シュードタイプの侵入を、細胞溶解物におけるルシフェラーゼ活性を決定することによって分析した。四重複製試料で実施された単一の実験の結果を示す。エラーバーは標準偏差(standard deviation、SD)を示す。
【図8B】
Vero-E6細胞における、SARS-2-Sにより駆動された侵入に対するウパモスタット及びWX-UK1による阻害を示すグラフである。Vero-E6細胞は、示された濃度のウパモスタット、WX-UK1、メシル酸カモスタット、又はクロロキンと共にプレインキュベートされ、続いてVSV-SARS-2Sタンパク質を有する擬似粒子を接種された。偽型の侵入を、細胞溶解物におけるルシフェラーゼ活性を決定することによって分析した。四重複製試料で実施された単一の実験の結果を示す。エラーバーは標準偏差(SD)を示す。
【図9】
Calu-3細胞における、VSV-gによって駆動される侵入の、ウパモスタット及びWX-UK1による阻害を示すグラフである。Calu-3細胞は、示された濃度のウパモスタット、WX-UK1、メシル酸カモスタット、又はクロロキンと共にプレインキュベートされ、続いてVSV-gタンパク質を有する擬似粒子を接種された。偽型の侵入を、細胞溶解物におけるルシフェラーゼ活性を決定することによって分析した。四重複製試料で実施された単一の実験の結果を示す。エラーバーは標準偏差(SD)を示す。
【図10】
実施例7に記載の、COVID-19肺炎における、オパガニブの無作為化二重盲検プラセボ対照化第2a相試験からの、統計分析後少なくとも24時間にわたって、補助酸素をもはや受けていない時間のカプランマイヤー曲線(mITT感度)を示す。
【図11】
実施例7に記載のCOVID-19肺炎におけるオパガニブの無作為化二重盲検プラセボ対照第2a相試験からの統計分析後の、L/min単位の酸素流量に基づく、補助酸素におけるベースラインから50%減少までの時間の時間累積発生率のカプランマイヤー曲線(mITT感度)を示す。
【図12】
実施例7に記載のCOVID-19肺炎におけるオパガニブの無作為化二重盲検プラセボ対照化第2a相試験からの統計分析後の、14日間(1日目~14日目)にわたる、1日の酸素流量(L/分)測定値を使用した、ベースラインからのパーセント変化の総補助酸素必要量(曲線下面積)のドットプロットを示す。