技術分野
この発明は、防災機器に設けられる位置表示用の表示灯
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ボルトとナットによる固定構造として、防災機器側に設けられるボルトを表示灯側に設けられる挿通孔に挿通させてナットで固定する構造にすることがある。その場合に、防災機器側のボルトは金属製、表示灯側の挿通孔は樹脂製とすることがある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明は、防災機器側の被取付部に溶接されて設けられるスタッドボルトが表示灯側の取付部に設けられる挿通孔に挿通されて、防災機器に取り付けられる表示灯であって、 前記挿通孔の内壁に、内側に凸状をなす凸部が設けられ、前記凸部は、前記内壁とともに熱膨張によって変形して前記スタッドボルトに接触した際に、前記スタッドボルトから逃げるように変形することを特徴とする表示灯、である。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明においては、挿通孔の内壁が熱膨張によりボルト側に変形したとしても、内壁に設けられる凸部がボルトに接触した際に、ボルトから逃げるように変形することになる。そのため、内壁のボルトへの接触圧を軽減することができ、内壁がボルトに強く接触するのを防ぐことができる。それにより、表示灯の本体やカバーの挿通孔周辺部分に破損が生じるのを防ぐことができ、また、ボルトに破損が生じるのを防ぐことができる。
したがって、この発明によれば、挿通孔の内壁が熱膨張によりボルト側に変形したとしても、表示灯やボルトに破損が生じるのを防ぐことができる表示灯が得られる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
この発明の表示灯の実施形態の一例を示したものであり、挿通孔の内壁に設けられる凸部と凹部が挿通孔の周方向に交互に並ぶ配置とする場合の、表示灯単体前面側の正面図である。
【図2】
図1のA線部、部分拡大図であり、挿通孔部分前面側を拡大して示したものである。
【図3】
図1の表示灯が取り付けられる防災機器の被取付部前面側の正面図である。
【図4】
図1の表示灯が防災機器の被取付部に取り付けられて、防災機器側のスタッドが表示灯側の挿通孔に挿通されている状態における、表示灯と防災機器取付部の背面図である。
【図5】
図4のB線部、部分拡大図であり、挿通孔部分裏面側を拡大して示したものである。
【図6】
図4のC-C線部、矢視方向断面図である。
【図7】
図6のD線部、部分拡大図であり、挿通孔部分とスタッド部分を拡大して示したものである。
【図8】
この発明の表示灯の実施形態の他の例を示したものであり、挿通孔の内壁に設けられる凸部と凹部が挿通孔の軸方向に交互に並ぶ配置とする場合の、挿通孔部分の断面図である。
1:表示灯 2:カバー 3:本体 4:取付部 4a:挿通孔
4b:内壁 4c:凸部 4d:凹部 4e:先端面 4f:環状凸部
4g:凸部 4ga:端縁部 4h:凹部 10:被取付部 11:スタッド
12:開口
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録