特許7850393IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

地盤に打設された支持杭に設置された床版上に建屋を設けた人工地盤構造物及び人工地盤構造物を利用したドローンポート

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一方で、ドローンの利用として、山間部などの道路交通が不便な地区における日常の荷物運搬を迅速に効率的に行うこと、又は災害時等に道路が使えなくなった場合において医薬品及び食料等の緊急運搬に活用することを目的とした技術開発が進められている。例えば、ドローンの飛行路線(ドローンハイウェイ)を設置して、道路の使用が困難な場合にも効率的に荷物輸送を行うことが検討されている。これらのドローンの利用においては、ドローンポートを平地の少ない山間部などに設置する必要がある。しかし、特許文献1に開示されている複階層配送センターをはじめとするドローンポートは、平地の少ない箇所に設置することを考慮されておらず、のドローンハイウェイと接続するドローンポートとしては不向きであるという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に係る人工地盤構造物は、山間部の斜面に沿って設けられた道路構造に接続される人工地盤構造物であって、水平方向において第1方向及び前記第1方向に交差する第2方向に並列して地盤に打設された支持杭と、前記支持杭に設置された格点部と、隣り合う前記支持杭の格点部同士を接続する桁部材と、前記桁部材の上に設置された床版と、前記床版の上に形成された建屋と、を備え、前記建屋を構成する柱は、前記支持杭の一部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、地盤に打設された支持杭を利用して床版及び建屋を設置することにより、山間部のような傾斜地の多い地域においても、ドローンポートとして利用できる人工地盤構造物を提供できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態1に係るドローンポート200の模式図である。
【図2】 図1のx方向視点におけるドローンポート200の断面構造の説明図である。
【図3】 図1のy方向視点におけるドローンポート200の断面構造の説明図である。
【図4】 実施の形態1に係るドローンポート200において第1床版299を支持する構造を説明する斜視図である。
【図5】 実施の形態1に係るドローンポート200の支持杭10に設けられた格点部50の一例を示す側面図及び上面図である。
【図6】 実施の形態1に係るドローンポート200の支持杭10に設けられた格点部50の一例を示す側面図である。
【図7】 図6の上面図である。
【図8】 実施の形態1に係るドローンポート200の上端格点部50a周辺の断面構造の一例の説明図である。
【図9】 図8に示されている上端格点部50aの上面図である。
【図10】 実施の形態1に係るドローンポート200の中間格点部50b周辺の断面構造の説明図である。
【図11】 実施の形態1に係るドローンポート200の中間格点部50bの上面図である。
【図12】 実施の形態1に係るドローンポート200の中間格点部150b周辺の断面構造の説明図である。
【図13】 実施の形態1に係るドローンポート200の上端格点部550a周辺の断面構造の説明図である。
【図14】 実施の形態1に係るドローンポート200の上端格点部550aの上面図及び側面図である。
【図15】 図14(b)のF-F部の断面図である。
【図16】 実施の形態1に係るドローンポート200の中間格点部550b周辺の断面構造の説明図である。
【図17】 実施の形態1に係るドローンポート200の施工方法のフローである。
【図18】 孔95に鋼管杭20を建て込んだ状態の説明図である。
【図19】 実施の形態1の仮接合工程に用いられる型枠治具70の構造の説明図である。
【図20】 覆工版399の一例を示す側面図である。
【図21】 実施の形態1に係るドローンポート200の比較例である道路構造1000の断面構造の説明図である。
【図22】 実施の形態1に係る支持杭10に用いられる鋼管について正負交番試験を実施した場合の履歴曲線である。
【図23】 正負交番試験の試験体の模式図である。
【図24】 実施の形態1に係る支持杭10に用いられる電縫鋼管の溶接工程の説明図である。
【図25】 実施の形態1に係る支持杭10に用いられる電縫鋼管の溶接部の断面図である。
【図26】 強度試験用の試験片を採取した電縫鋼管の外径、板厚、成分の表である。
【図27】 試験片を用いて引張試験を行って得られた公称応力と公称ひずみとの関係図である。
【図28】 試験片を用いて引張試験を行って得られた結果を示している。
【図29】 試験片を用いて引張試験を行って得られたシャルピー試験の結果を示す図である。
【図30】 実施の形態1に係るドローンポート200の変形例の断面構造の説明図である。
【図31】 実施の形態2に係るドローンポート200の一例を示す模式図である。
【図32】 図31のK部の拡大図である。
【図33】 図31のうち中間格点部50b又は150bを備える支持杭10aの拡大図である。
【図34】 図31のL部の拡大図である。
【図35】 図31のM部の拡大図である。
【図36】 図32、図33、図35及び図35の各結節点間部材10A、10B、10C、10D、10Ca、10Da、10Cb及び10Dbの水平方向変位δ及び応力σの関係を模式的に表したものである。
【図37】 図34に示される2本の支持杭10において、長い方の支持杭10aの突出量hに対する地盤側の結節点間部材10Cの長さh3の比と式(16)及び式(17)のGの値との関係を示すグラフである。
【図38】 2本の支持杭10の結節点間部材10A及び結節点間部材10Cの水平方向変位δと応力σとの関係を示す図である。
【図39】 図31のL部の拡大図であり、図34に対し支持杭10aを短く変更した場合の図である。
【図40】 図39の長い方の支持杭10と短い方の支持杭10aの水平方向変位δ及び応力σの関係を模式的に表したものである。
【図41】 基準杭及び比較杭の材質の降伏応力が同じ場合と異なる場合の水平方向変位δ及び応力σの関係を模式的に表したものである。
【図42】 基準杭及び比較杭の外径が異なる場合の水平方向変位δ及び応力σの関係を模式的に表したものである。
【図43】 実施の形態2に係るドローンポート200を構成する複数の支持杭10の説明図である。
【図44】 実施の形態2に係るドローンポート200の支持杭10の拡大図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 支持杭、10a 支持杭、10b 支持杭、10A 結節点間部材、10B 結節点間部材、10C 結節点間部材、10Ca 結節点間部材、10Cb 結節点間部材、10D 結節点間部材、10Da 結節点間部材、10Db 結節点間部材、11 接合部、12 杭頭、13 突起、14 端面、15 貫通孔、16 充填材受け板、17 充填孔、20 鋼管杭、20a (第1)鋼管杭、20b (第2)鋼管杭、21 杭頭、21a 杭頭、21b 杭頭、22a 端面、30 鋼管支柱、31 端面、41 桁部材、41a 桁部材、41b 桁部材、44 添接板、48 斜め梁、48a 斜め梁、48b 斜め梁、50 格点部、50a 上端格点部、50b 中間格点部、51a 鋼管部材、51b 鋼管部材、52 仕口、54 突起、55a 支持部材、55b 支持部材、56a 充填孔、56b 充填口、57 ボルト、57a 上面、58 上部プレート、59 下部プレート、59a 開口部、60 偏心接合部材、60a 偏心接合部材、60b 偏心接合部材、61 差し込み部材、62 リブ部材、62a 外部リブ部材、62b 内部リブ部材、64 板材、70 型枠治具、71 ブラケット、73 固定バンド、74 型枠板、75 調整ボルト、76 ナット部材、80~82 充填材、88 溶接ビード、90 地盤、92 堆積層、93 支持層、94 表面、95 孔、96 底面、97 隙間、98 支点、99 道路床版、100 道路構造、100A 道路、150b 中間格点部、200 ドローンポート、240 開口、250a 上端格点部、250b 中間格点部、251 鋼管部材、251a 鋼管部材、251b 鋼管部材、254 下端面、254a 下端面、260 偏心接合部材、261 板部材、262 上面、270 開口部、271 出入口、275 風力発電設備、276 太陽光パネル、280 搬送装置、281 ヘリポート、285 物品、286 集積スペース、287 付帯設備、290 建屋、291 壁、292 天井、295 物品、299 床版(第1床版、第2床版、第3床版)、350a 杭頭ブロック、399 覆工版、550a 上端格点部、550b 中間格点部、560 偏心接合部材、560a 偏心接合部材、560b 偏心接合部材、1000 道路構造、1010 支柱、1010p 鋼管杭、1091 フーチング、C 中心軸、DH ドローンハイウェイ、Dr ドローン、PH 水平荷重、T 車両、W 領域、YR 降伏比、δ 水平方向変位、δ1 変位、δ2 変位、δ3 水平方向変位、δ4 水平方向変位、δy 降伏時水平方向変位、σ 応力、σ1 応力、σ2 応力、σ3 応力、σ3a 応力、σ4 応力、σu 極限応力、σy 降伏応力。

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