特許7852168IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無停電電源装置に関し、特に、並列接続された複数の電力変換モジュールを備えるモジュール型無停電電源装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

電力変換モジュールの電源投入時に、メインコントローラ(34)は、当該電力変換モジュールに対応するサブコントローラ(20)から、サブコントローラ(20)にインストールされている第2のプログラムを識別するための第2の識別情報を取得する。メインコントローラ(34)は、複数のサブコントローラに共通してインストールすべき第1のプログラムの第1の識別情報と、取得された第2の識別情報とを照合する。第1の識別情報と第2の識別情報とが一致する場合、メインコントローラ(34)は、定数設定表をサブコントローラ(20)に送信する。第1の識別情報と第2の識別情報とが一致しない場合、メインコントローラ(34)は、第1のプログラムをサブコントローラ(20)に送信することにより、第2のプログラムをアップデートする。サブコントローラ(20)は、定数設定表をメインコントローラ(34)から受信したことに応じて第2のプログラムを起動する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1によれば、通信線を用いて、実行用データにより電力変換モジュールの制御(実行用プログラムの実行)を継続しつつも、並行して、アップデート用データによりアップデート用プログラムのアップデートを実行することができる。そして、アップデート完了に、複数の電力変換モジュールのプログラマブルデバイスを順次リセットすることにより、モジュール型無停電電源装置の動作を停止させることなく、全てのコントローラをアップデートすることができる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一態様に係る無停電電源装置は、負荷に対して並列に接続された複数の電力変換モジュールを備える。無停電電源装置は、複数の電力変換モジュールを制御するメインコントローラと、複数の電力変換モジュールにそれぞれ対応して設けられ、メインコントローラとの通信により、対応する電力変換モジュールを駆動する複数のサブコントローラと、メインコントローラと複数のサブコントローラとを通信接続するシリアル通信線・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、電力変換モジュールの電源投入時にプログラムのインストールおよびアップデートを簡素かつ効率的に実行するができるため、モジュール型無停電電源装置のホットスワップの効率化を実現できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本開示の実施の形態に従う無停電電源装置の構成例を示す回路ブロック図である。
【図2】 メインコントローラおよびサブコントローラのハードウェア構成例を示すブロック図である。
【図3】 無停電電源装置の電源投入時におけるプログラムのアップデート処理を説明するための図である。
【図4】 無停電電源装置のホットスワップ時におけるプログラムのアップデート処理を説明するための図である。
【図5】 メインコントローラが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
【図6】 サブコントローラが実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
1,6,10 コンデンサ、2,9 リアクトル、3,11 交流フィルタ、4 コンバータ、5 直流ライン、7 双方向チョッパ、8 インバータ、12 電流検出器、20 サブコントローラ、30 半導体スイッチ、32 操作部、34 メインコントローラ、40,42 通信線、50 商用交流電源、52 バッテリ、54 負荷、60 定数設定表、70,80 プロセッサ、72,82 メモリ、74,84 ストレージ、76,86 通信I/F、100 無停電電源装置、110 外部機器、B0 バイパスモジュール、NW 通信ネットワーク、P1~PN,P2A,P パワーモジュール、S1~S3 スイッチ、T1,T11 入力端子、T2,T13 出力端子、T12 バッテリ端子。

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