特許7852192IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

合成スラブ構造、及び合成スラブ構造の施工方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

CLTパネルのような木質材料は生産時に二酸化炭素排出量が少ないことや、多くの炭素を固定できることから、木質材料の使用に対するニーズが高まっている。このようなニーズの高まりを受けて、例えば構造床においてCLTパネルを採用する事例が増えている。しかしながら、木質材料の弱点として、耐火性能が低いことが挙げられ、木質材料が自己燃焼することから、木質材料を単独で耐火構造に使用することは難しい。それゆえ、木質材料と耐火性能を有する鉄筋コンクリートと、が組み合わせられて使用される場合がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成すべく、本発明による合成スラブ構造の一態様は、 山部と谷部を交互に備えたデッキプレートと、前記デッキプレートの上にある鉄筋コンクリートスラブとにより形成される、デッキスラブと、 前記デッキプレートの下方にあり、前記デッキプレートに対して棒状の固定部材を介して接合されている、木質面材と、により合成スラブが形成され、 前記デッキプレートの前記山部と前記木質面材との間には・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上の説明から理解できるように、合成スラブ構造及び合成スラブ構造の施工方法によれば、木質面材とデッキプレートの山部との間に形成された隙間によって、木質面材からデッキプレートへの伝熱が抑制されることにより、デッキプレートの損傷を軽減することができる。その結果、合成スラブ構造の耐火性能の向上を図ることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1合成スラブ構造の一例を示す斜視図である。
【図2】 第1合成スラブ構造の一例を示す断面図である。
【図3】 第1合成スラブ構造の一例を示す平面図であり、コンクリートが打設される前のデッキプレートを示す図である。
【図4】 変形例に係る合成スラブ構造のボルト及び補強部材を拡大して示す断面図である。
【図5】 第2合成スラブ構造の一例を示す断面図である。
【図6】 第3合成スラブ構造の施工方法の手順を示す工程図である。
【図7】 第4合成スラブ構造の施工方法の手順を示す工程図である。

代表図 図1本件の代表的な図

100:合成スラブ構造 2:柱 5:ボルト(棒状の固定部材、ラグスクリューボルト、コーチスクリューボルト) 6:ボルト穴 8:スタッド 10,10A,10B:大梁(梁) 11:ウェブ 12:上フランジ 13:下フランジ 20:デッキプレート 22:山部 24:谷部 26:天板 27:底板 28,29:傾斜板 30:CLTパネル(木質面材) 32,34,36:層 50:鉄筋コンクリートスラブ 60:デッキスラブ 70:補強部材(ナット) 80:耐火被覆 90:吸音材 120:鉄筋 150:鉄筋 G1:隙間 X:X軸方向 Y:Y軸方向 Z:Z軸方向

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