特許7861924IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

パワーコンディショナを制御する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

電力系統における三相線路のインピーダンスが不平衡となる場合を考える。この場合、特許文献1では、インバータの交流側における逆相電圧が所定値以上となり、インバータが単独運転であると誤って判定されるおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の第1の観点は、パワーコンディショナに関連する。パワーコンディショナは、直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換して、電力系統に前記交流電力を供給するインバータと、インバータを制御する制御装置と、を備える。制御装置は、インバータの交流側の逆相電圧と逆相電圧の高周波成分を除去した電圧との差分である第1差分電圧に基づいて、インバータから逆相の交流電流を流すための逆相電流指令を生成する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の観点によれば、インバータの交流側の逆相電圧と逆相電圧の高周波成分を除去した電圧との差分である第1差分電圧に基づいて、インバータから逆相の交流電流を流すための逆相電流指令が生成される。そして、インバータと電力系統との間のインピーダンスの特性に逆相電流指令を掛けて得られる逆相電圧指令と逆相電圧との差分である第2差分電圧が閾値条件を満たす場合、インバータを停止させるように制御がなされる。これにより、インバータが単独運転かどうかを適切に判定することができる。更に、インバータが単独運転となった場合に、インバータを早期に停止させることが可能となる。ゆえに、安全性が確保される。

第2の観点によれば、インバータの交流側の逆相電圧と逆相電圧の高周波成分を除去した電圧との差分である第1差分電圧がゼロよりも大きい場合、インバータの交流側の正相電圧が所定の範囲内か否かが判定される。その正相電圧が所定の範囲内と判定された場合、インバータを停止させるように制御がなされる。これにより、インバータが単独運転かどうかを適切に判定することができる。更に、インバータが単独運転となった場合に、インバータを早期に停止させることが可能となる。ゆえに、安全性が確保される。

第3の観点によれば、インバータの交流側の逆相電圧と逆相電圧の高周波成分を除去した電圧との差分である第1差分電圧が算出される。また、正相電圧及び逆相電圧が所定の条件を満たす場合、インバータを停止させるように制御がなされる。これにより、インバータが単独運転かどうかを適切に判定することができる。更に、インバータが単独運転となった場合に、インバータを早期に停止させることが可能となる。ゆえに、安全性が確保される。

第4の観点によれば、第1の観点と同じ効果が得られる。

第5の観点によれば、第2の観点と同じ効果が得られる。

第6の観点によれば、第3の観点と同じ効果が得られる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態1に係る電力変換システムの概要を説明するための図である。
【図2】 実施の形態1に係る制御装置の機能例を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態1に係る単独運転の検出例を示すブロック図である。
【図4】 実施の形態1に係る単独運転の特性についての具体例を説明するための図である。
【図5】 実施の形態1に係る制御装置の処理例を示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態2に係る単独運転の検出例を示すブロック図である。
【図7】 実施の形態2に係る制御装置の処理例を示すフローチャートである。
【図8】 実施の形態3に係る単独運転の検出例を示すブロック図である。
【図9】 実施の形態3に係る制御装置の処理例を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1…電力変換システム、10…パワーコンディショナ、11…直流電源、12…インバータ、20…変圧器、30…電力系統、40…遮断器、50…負荷、100…制御装置

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります