特許7863485IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

消火作業用液をタンク内に貯蔵し、圧力ガス等によりタンク内を加圧することで消火作業用液を外部に排出する消火供用器具

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したような内袋式の消火供用器具は、消火作業用液を使い切って内袋の収縮が止まると放水が停止する。このときホースの内部には、放出しきれなかった消火作業用液が残留する。したがって、空になったタンクを交換する際、タンクからホースを取り外すと、ホース内部に残留していた消火作業用液がホースの基端部側から逆流漏出し、接合部のシール部や周囲を汚損するおそれがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明に係る消火供用器具は、消火作業用液を充填した内袋を収容するタンクと、前記内袋内の前記消火作業用液を排出するための排出路と、を有し、前記内袋と前記タンクの内面との隙間にガスを充填することで、前記内袋を圧縮して前記消火作業用液を前記排出路から排出するものであって、前記排出路は、先端にノズルが設けられたホースと、上端が該ホースの基端側に接続されると共に下端が前記内袋の底部近傍まで挿入されて・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明においては、誘導管の上部に無孔領域を設けたことにより、消火作業用液と共に内袋内に封入されていた空気が、放水の最終期に誘導管に流入する。誘導管からホースに空気が流入すると、空気がホース内部に残留した消火作業用液を押し出し、ノズルから消火作業用液が排出される。
これにより、ホースの基端部側に消火作業用液が残留することがなくなるので、タンク交換時にホースをタンクから取り外しても消火作業用液が逆流漏出しにくくなり、接合部(シール部)の汚損を防止することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施の形態にかかる消火供用器具の説明図である。
【図2】 図1の消火供用器具の使用時におけるタンク内部の状態を説明する図である(その1)。
【図3】 図1の消火供用器具の使用時の状態を説明する図である(その2)。
【図4】 図1の消火供用器具の使用時の状態を説明する図である(その3)。
【図5】 図1の消火供用器具の使用時の状態を説明する図である(その4)。
【図6】 図1の消火供用器具の使用時の状態を説明する図である(その5)。

代表図 図1本件の代表的な図

1 消火供用器具 3 消火作業用液 5 内袋 7 タンク 9 排出路 11 ノズル 13 ホース 14 バルブ 15 バルブ 16 誘導管 17 流入孔 19 流入孔形成領域 21 無孔領域 23 空気溜まり 24 加圧手段 25 空気

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