特許7867477IP Force 特許公報全文掲載

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蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを、間欠的に吸入又は吸込みと同期して生成するための吸入器コンポーネントであって、一つのケースと、前記ケース内に配置される一つのチャンバと、前記チャンバ内に周辺から空気を供給するための一つの吸気口と、一定量の液状材料を気化させるための一つの電気式発熱体であってここで生成される蒸気は、前記吸気口から供給される空気と前記チャンバ内で混合され、前記蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを生成するようになっている電気式発熱体と、毛管構造を持つ一つの芯であって、該芯は前記発熱体と共に一つの複合体を形成しており、一回の気化工程が終了すると、新たな液状材料が前記発熱体に自動的に供給されるようになっている芯と、を有している吸入器コンポーネント

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする課題は、で指摘した従来技術から知られている配列の様々な短所を解消することにある。本発明は特に、間欠的に吸入又は吸込みと同期して行われる動作のために必要な高い比気化容量を高い気化器効率で実現することができるように、冒頭で説明した種類の吸入器コンポーネントを構成することを課題としている。又その際には、必要な電力及びエネルギの消費量を概ね平均的な携帯電話用の蓄電池のサイズのエネルギ貯蔵器によりカバーできるようにする。芯の内部に限界熱流束が出現するのを回避すると共に、液状材料については可能な限り大切に取り扱われて、即ち実質的に熱分解されることなく気化できるようにする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の課題は、複合体を面状に構成して面状複合体とし、複合体の少なくとも一つの加熱される部分をチャンバの内部に無接触方式で配置し、更にこの加熱される部分に位置する芯の毛管構造を面状複合体の少なくとも片面側で実質的に露出させることによって解決される。本発明の展開構成形態の一例において、上述の加熱される部分に位置する芯の毛管構造は、面状複合体の両面で実質的に露出している。この加熱される部分に位置す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 吸込み式吸入器として構成される本発明に従った吸入器の第1の実施形態を様々な角度から見た図である。
【図2】 再利用可能な吸入器部品と交換式吸入器コンポーネントとが切り離された状態にある、図1に示される吸入器の図である。
【図3】 再利用可能な吸入器部品を様々な角度から見た図である。
【図4】 バッテリカバーが取り外され、更に回路カバーが取り外された、再利用可能な吸入器部品を様々な角度から見た図である。
【図5】 バッテリカバーが取り外され、更に回路カバーが取り外された、再利用可能な吸入器部品を様々な角度から見た図である。
【図6】 交換式吸入器コンポーネントを様々な角度から見た図である。
【図7】 交換式吸入器コンポーネントを、そこから液体容器及びマウスピースを切り離して示す図である。
【図8】 回路カバーが取り外されている、図1に示される吸入器の図である。
【図9】 図8の吸入器を、面上複合体の高さで切り取った時の、複合体から離れた部分については切断面を適宜整合させて示した、縦断面図である。
【図10】 回路カバーが取り付けられている吸入器を、図9の線A-Aに沿って切り取った時の断面図である。
【図11】 図1に示される吸入器を、面上複合体の高さで切り取った時の横断面図である。
【図12】 図10の細部aの拡大図である。
【図12a】 図12の細部bの拡大図である。
【図13a】 細部aに関する代替実施例を示す図である。
【図13b】 細部aに関する代替実施例を示す図である。
【図14a】 様々な実施形態における面状複合体の横断面の拡大図である。
【図14b】 様々な実施形態における面状複合体の横断面の拡大図である。
【図15a】 様々な実施形態における面状複合体の横断面の拡大図である。
【図15b】 様々な実施形態における面状複合体の横断面の拡大図である。
【図15c】 様々な実施形態における面状複合体の横断面の拡大図である。
【図16】 図12の細部bの、三つの線状複合体が隣接して配置されている変形構成形態の図である。
【図16a】 図16に示される個々の線状複合体の横断面の拡大図である。
【図17】 図11の細部cの拡大図である。
【図18】 図9の細部dの拡大図である。
【図19】 回路カバーが取り付けられている吸入器を、図9の線B-Bに沿って切り取った時の断面図である。
【図20】 液体容器が示唆されている交換式吸入器コンポーネントを、図7及び図11の線C-Cに沿って切り取った時の断面図である。
【図21】 古典的吸入器として構成される、本発明に従った吸入器の第2の実施形態の、図9と同じ角度から見た図である。
【図22】 回路カバーが取り付けられている図21に示される吸入器を、図21の線D-Dに沿って切り取った時の断面図である。
【図23】 図21に示される吸入器の交換式吸入器コンポーネントを、異なる二つの角度から見た図である。
【図24a】 代替液体容器系を具備した交換式吸入器コンポーネントを示す図である。
【図24b】 代替液体容器系を具備した交換式吸入器コンポーネントを示す図であり、液体容器まわりを切り取った状態で示されている。
【図25】 図24bの線E-Eに沿って切り取った時の、吸入器の断面図である。
【図26】 更にもう一つの代替液体容器系を具備した交換式吸入器コンポーネントを示す図である。
【図27】 図26に示される吸入器コンポーネントを、面状複合体の高さで切り取った時の横断面図である。
【図28】 図26に示される液体リザーバを、面状複合体に対して垂直に切り取った時の断面図である。
【図29】 二つの面状複合体が隣接して配置されている交換式吸入器コンポーネントを、面状複合体の高さで切り取った時の断面図、及びその側面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 吸入器部品 2 吸入器コンポーネント 3 ケース 4 液体容器 5 マウスピース 6 バッテリカバー 7 回路カバー 8 スナップフック 9 ロック用突起 10 キャリヤケース 11 電気回路、プリント基板 12 エネルギ貯蔵器; バッテリ 13 隔壁 14 平型接点 15 窓 16 液状材料; 医薬品調剤 17 充填穴 18 開封可能な封緘部 19 シールキャップ 20 接点要素 21 チャンバ 22 面状複合体 23 板状接点 24 面状複合体の第1面 25 面状複合体の第2面 26 吸気口; スロット状の通路 27 プレナムチャンバ 28 流れ絞り部 29 横向き通路 30 供給口 31 フォイル; 金属フォイル 32 クロス; 金属ワイヤクロス 33 開放孔を有する繊維構造; フリース 34 開放孔を有する焼結構造; 粒状、繊維状、又はフレーク状の焼結複合体 35 通路; アルテリア 36 穴 37 開放孔を有するフォーム 38 担持層 39 線状複合体 40 プランジャ 41 毛管間隙 42 上側部材 43 板 44 突出部 45 リザーバ 46 ピン 47 第1端部 48 第2端部 49 材料弱体化部分 50 ヒンジ 51 断面拡張部 52 通気通路 53 バッファーリザーバ 54 毛管; スロット 55 孔 56 通気間隙 57 開放孔を有する吸上げ能力を持つ吸上げ体; スポンジ 58 流れ通路 59 壁部分 60 間隙 61 放熱器; 充填材料; 煙草フィラー 62 充填室 63 有孔壁 64 第1ワイヤクロス 65 第2ワイヤクロス 66 マウスピース通路 67 前室 68 バイパス開口部 69 ガイドベーン 70 ガイドベーン尖端 71 合流開口部 72 流れホモジナイザ 73 ロック解除不能なロック装置; 突起 74 ほぞ部 75 溝 76 ベント穴 77 ベント通路 78 第1穴 79 第2穴 80 フォイルシール 81 第1棘状部 82 第2棘状部 83 マイクロジョイント 84 液体リザーバ; 開放孔を有する発泡材料 85 カートリッジケース 86 カートリッジ 87 リセス 88 カバー 89 スナップイン式接続部 90 隆起部 91 通気穴 92 凹所 93 差込式接点 94 ばね式接点 95 電線 96 センタリング用突起 97 センタリング用リセス 98 ベント穴 99 圧力センサ 100 流れセンサ、サーミスタ 101 電気端子; ピン 102 ボア 103 演算増幅器; 比較器 104 集積回路; マイクロプロセッサ 105 パワーMOSFET 106 発光ダイオード 107 充電用コネクタ 108 リセス 109 ロック用タブ 110 接続ウェブ [付記1] 蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを間欠的に吸入又は吸込みと同期して生成するための吸入器コンポーネントであって、 一つのケース(3)と、 前記ケース(3)内に配置される一つのチャンバ(21)と、 前記チャンバ(21)内に周辺から空気を供給するための一つの吸気口(26)と、 一定量の液状材料(16)を気化させるための一つの電気式発熱体であって、ここで生成される蒸気は、前記吸気口(26)を通って供給される空気と前記チャンバ(21)内で混合されて、前記蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを生成するようになっている電気式発熱体と、 毛管構造を持つ一つの芯であって、該芯は前記発熱体と共に一つの複合体(22)を形成しており、一回の気化工程が終了すると新たな液状材料(16)が前記発熱体に自動的に供給されるようになっている芯と、を有している吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)が面状に構成されて面状複合体を成し、該複合体(22)の少なくとも一つの加熱される部分が前記チャンバ(21)内に無接触方式で配置されて、前記部分に位置する前記芯の毛管構造が少なくとも前記面状複合体の片面(24)では実質的に露出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記2] 付記1に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記部分に位置する前記芯の毛管構造が、前記面状複合体(22)の両面(24、25)で実質的に露出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記3] 付記1又は2に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)の厚さが0.6mm未満であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記4] 付記1又は2に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)の厚さが0.3mm未満であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記5] 付記1~4のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)が、シート状、フォイル状、ストリップ状、又はテープ状に構成されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記6] 付記1~5のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)が、クロス、開放孔を有する繊維構造、開放孔を有する焼結構造、開放孔を有するフォーム、開放孔を有する析出構造のうちのいずれか一つの構造を有することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記7] 付記1~5のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22)が、少なくとも二つの層を有することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記8] 付記7に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記各層に、シート、フォイル(31)、紙、クロス(32)、開放孔を有する繊維構造(33)、開放孔を有する焼結構造(34)、開放孔を有するフォーム(37)、開放孔を有する析出構造の少なくともいずれか一つの構造が含まれることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記9] 付記8に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記各層が熱処理工程により相互に接合されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記10] 蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを間欠的に吸入又は吸込みと同期して生成するための吸入器コンポーネントであって、 一つのケース(3)と、 前記ケース(3)内に配置される一つのチャンバ(21)と、 前記チャンバ(21)内に周辺から空気を供給するための一つの吸気口(26)と、 液状材料(16)の一定量を気化させるための一つの電気式発熱体であって、ここで生成される蒸気は前記チャンバ(21)内で前記吸気口(26)を通って供給される空気と混合され、前記蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを生成するようになっている電気式発熱体と、 毛管構造を持つ一つの芯であって、該芯は前記発熱体と共に一つの複合体(39)を形成しており、前記発熱体には気化後に新しい液状材料(16)が自動的に供給されるようになっている芯と、を有している吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(39)が線状に構成され、前記複合体の少なくとも一つの加熱される部分が前記チャンバ(21)内に無接触方式で配置されて、前記部分に位置する前記芯の毛管構造が実質的に露出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記11] 付記10に記載の吸入器コンポーネントにおいて、前記複合体の太さが1.0mm未満であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記12] 付記10又は11に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体が、ワイヤ、ヤーン、開放孔を有する焼結構造(34)、開放孔を有するフォーム、開放孔を有する析出構造の少なくともいずれか一つの構造を有することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記13] 付記1~12のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記発熱体が、少なくとも部分的に前記芯の内部に組み込まれていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記14] 付記13に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記芯が少なくとも部分的に一つの電気抵抗材料から成ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記15] 付記14に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記電気抵抗材料が金属性であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記16] 付記1~15のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記発熱体と前記芯との間の接合部が、前記芯の広さや長さの全体にわたり広がり、かつ延びていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記17] 付記1~16のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)にエッチング処理が施されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記18] 付記1~17のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)の表面が活性化されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記19] 付記1~18のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記芯が自噴式のアルテリアルウィックとして構成されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記20] 付記1~19のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記芯の厚さの向きに穴明け加工が施されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記21] 付記1~5のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記面状複合体(22)が実質的に平坦に構成され、前記吸気口がスロット状の通路(26)として構成され、更に前記スロット状の通路(26)が前記複合体の平坦な面に対して平行に配向されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記22] 付記10又は11に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記線状複合体(39)が実質的に直線状に構成され、前記吸気口がスロット状の通路(26)として構成されており、更に前記スロット状の通路(26)が前記線状複合体(39)に対して平行に配向されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記23] 付記1~22のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)が、前記チャンバ(21)を貫き、架橋するように延びて二つの末端部分のところで二つの導電性の板状接点(23)の上に支承されており、更に前記発熱体が前記各接点(23)に電気接触されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記24] 付記23に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記発熱体の前記電気接触部が溶接部又は焼結部から成ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記25] 付記23に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記発熱体の前記電気接触部が導電性接着剤を利用した接着部から成ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記26] 付記23~25のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記各板状接点(23)が前記ケース(3)の外側表面から二つの差込式接点(93)の形態で突出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記27] 付記1~25のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)の一方の端部が前記芯の流れ抵抗よりも小さい流れ抵抗を有する一つの毛管間隙(41)の内部に突出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記28] 付記27に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記毛管間隙(41)の断面積が前記複合体(22、39)の断面積よりも大きいことを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記29] 付記27又は28に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記毛管間隙(41)の内部に位置する前記複合体(22、39)の前記発熱体が電気接触されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記30] 前記ケース(3)の内部に配置される、又は前記ケース(3)に接続される、前記液状材料(16)を収容した一つの液体容器(4)が、一つの開封可能な封緘部(18)と共に具備された、付記27~29のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記液体容器(4)を前記ケース(3)外に取り出すことも、前記ケース(3)から切り離すことも不可能となっており、前記液体容器(4)内の液状材料(16)は、前記開封可能な封緘部(18)を手で操作して開封することによって前記毛管間隙(41)と連結可能であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記31] 付記30に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記液体容器(4)が、前記ケース(3)に剛結式に永久接合されるか、又はそれ自体が前記ケース(3)の一部を形成することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記32] 付記31に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記液体容器(4)に隣接していて、前記開封可能な封緘部(18)により前記液体容器(4)から仕切られている、前記毛管間隙(41)と連通する一つのリザーバ(45)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記33] 付記32に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 その第1の端部(47)は前記開封可能な封緘部(18)の方に向けられ、その第2の端部(48)は前記封緘部(18)が封止された状態にある時には前記ケース(3)の外側表面から突起のように突出している、前記ケース(3)内に軸方向に変位可能であるように支承された一つのピン(46)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記34] 付記33に記載の一つの吸入器コンポーネント、並びに、前記吸入器コンポーネント(2)と連結可能な一つの再利用可能な吸入器部品(1)を有する吸入器において、 連結の間に、前記ピンの前記第2端部(48)が、前記再利用可能な吸入器部品(1)に接続されて一種のタペットのようにこれと協働することを特徴とする、吸入器。 [付記35] 付記33に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記リザーバ(45)が一つの通気通路(52)を介して前記チャンバ(21)と連通することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記36] 付記30に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記液体容器(4)が、一つの変位軸Yに沿って二つのストップ位置間を手で操作することによって変位可能であるように前記ケース内(3)に配置されており、前記液体容器(4)が、第1のストップ位置においてはロック解除が不可能な一つのロック装置(73)と協働しており、更に前記液体容器(4)が、第2のストップ位置においては前記開封可能な封緘部(18)を開封する一つの開封手段(81、82)と協働することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記37] 付記36に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開封手段(81、82)が前記毛管間隙(41)により構成される一つの第1の棘状部(81)を有しており、前記棘状部(81)が前記第2ストップ位置においては前記開封可能な封緘部(18)を貫通して、それにより前記液状材料(16)との毛管連結が行われることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記38] 付記37に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 その第1の端部は前記チャンバ(21)と連通しており、その第2の端部は前記第2ストップ位置においては前記開封可能な封緘部(18)を貫通する第2の棘状部(82)として構成されている、一つの通気通路(52)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記39] 付記36に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記ロック解除が不可能なロック装置が、一つの突起(73)から成り、前記第1ストップ位置においては前記液体容器(4)が前記突起(73)に対して衝突することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記40] 一つのマウスピース通路(66)が備えられた一つのマウスピース(5)を有しており、利用者は、前記マウスピース通路(66)を通り投与される蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを受け取るようになっている、付記36~39のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記変位軸Yが、前記マウスピース通路(66)の中心軸に対して概ね平行に配向されており、前記液体容器(4)の一方の端部が、少なくとも前記第1ストップ位置においては、前記ケース(3)外に突出して前記マウスピース(5)の横隣りに位置することを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記41] 付記27~33及び35~40のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記毛管間隙(41)と連通していて、それ自体が複数の毛管(54)から成る一つのバッファーリザーバ(53)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記42] 開放孔を有する一つの弾性材料から成り、前記液状材料(16)を浸み込ませた一つの液体リザーバ(84)を具備した、付記23に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)が、前記両板状接点(23)のうちの一方と前記液体リザーバ(84)との間にサンドイッチ状に挟持され、それにより前記芯が前記液体リザーバ(84)内の前記液状材料(16)に毛管連結されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記43] 蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルの生成過程で形成される凝縮物残滓を受け入れて貯蔵するための一つの凝縮物結合装置を具備した、付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記凝縮物結合装置が、開放孔を有する、吸上げ能力を持つ一つの吸上げ体(57)から成り、前記吸上げ体(57)が、前記芯の前記部分に位置する露出した毛管構造に対して一定の距離をおいて、但しその至近に配置されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記44] 付記43に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)が、前記芯の前記部分に位置する露出した毛管構造を覆うことを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記45] 付記43又は44に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)が、相互に一定の距離をおいて配置される二つの部材又は部分を有しており、前記複合体(22、39)が前記両部材又は部分の間で少なくとも所々に配置されていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記46] 付記43~45のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)が、前記チャンバ(21)内に配置されて、前記チャンバ(21)の大半の部分を埋め尽くすことを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記47] 付記43~46のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)が、前記凝縮物残滓が浸透して完全な飽和状態となった後にも、その形状を実質的に維持するようになっている形状安定性を示す一つの材料から成ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記48] 付記43~47のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)が、前記ケース(3)により実質的に取り囲まれると共に、前記ケース(3)に、そこから切り離すことができないように接合されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記49] 付記43~48のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 一段目が、前記開放孔を有する、吸上げ能力を持つ吸上げ体(57)から成り、二段目が、生成された蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルが内部を通って流れることができるようになっている一つの放熱器から成る、一つの二段式凝縮物析出装置を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記50] 付記49に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記放熱器(61)が一つの煙草フィラー(61)により形成されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記51] 付記50に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記煙草フィラー(61)の容積が3cm3を上回ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記52] 一つのマウスピース(5)により形成される一つのマウスピース開口部を有しており、前記マウスピース開口部は前記チャンバ(21)と連通しており、利用者は、前記マウスピース開口部を通り投与される蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを受け取るようになっており、その際には吸入の過程で、前記吸気口(26)と前記マウスピース開口部との間に、前記マウスピース開口部に向かう一つの流れが構成されて、前記流れが、少なくとも所々前記複合体(22、39)を通過するようになっている、付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記複合体(22、39)の下流側に、少なくとも一つの空気バイパス開口部(68)が配置され、これを通り、空気が周辺から前記流れの中に追加供給されるようになっており、前記空気バイパス開口部(68)の有効流れ断面積が少なくとも0.5cm2であることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記53] 付記52に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記空気バイパス開口部が、夫々反対側のケース部分に配置される二つのバイパス開口部(68)から成ることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記54] 付記53に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記両バイパス開口部(68)に隣接して二つのガイドベーン(69)が配置され、前記両ガイドベーン(69)は、前記マウスピース開口部の方に向けられると共に互いの方にも向けられており、夫々の自由端は一つのノズル状の合流開口部(71)を形成しており、生成される蒸気-空気混合物又は/及び凝縮物エアロゾルが前記チャンバ(21)から前記合流開口部(71)を通って流れ出て、引き続き前記両バイパス開口部(68)から流入する空気と混合されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記55] 付記52に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 前記空気バイパス開口部(68)の下流側に、空気質量流が毎秒250mLである時の流れ抵抗が1mbar未満である、一つの流れホモジナイザ(72)が配置されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記56] 付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 隣接して配置される、熱容量が異なる複数の複合体(39a、39b、39c)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記57] 付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 隣接して配置される、発熱体の諸特性が異なる複数の複合体(39a、39b、39c)を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記58] 付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 隣接して配置される、電気式発熱体の動作制御方式が異なる複数の複合体を特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記59] 付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 隣接して配置される複数の複合体が備えられ、前記各複合体に対して、組成を異にする液状材料が、それらを気化させるために割り当てられていることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記60] 隣接して配置される、夫々の発熱体が電気抵抗式発熱体から成る、複数の複合体(22a、22b)を具備した、付記1~23のいずれか一項に記載の吸入器コンポーネントにおいて、 それぞれの前記抵抗式発熱体が相互に直列に接続されることを特徴とする、吸入器コンポーネント。 [付記61] 付記1~33及び35~60のいずれか一項に記載の一つの吸入器コンポーネント(2)を有する、吸入器。

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