特許7871963IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ボールねじ用ねじ軸の製造方法に関する。 本願は、2024年10月22日に出願された日本国特願2024-185745号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

複数の転動体が転動する螺旋溝と、螺旋溝の一端から他端へ転動体を戻す循環溝と、を有するボールねじ用ねじ軸の製造方法であって、循環溝形成工程と、螺旋溝形成工程と、を備える。循環溝形成工程では、循環溝の凹部と対応する凸部(32)が形成されたパンチ(31)をブランク(8)に対して軸方向に移動させることなく径方向の内側へ移動させることにより、凸部(32)をブランク(8)の外周面に押し付け、ブランク(8)の外周面に循環溝を形成する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の技術にあっては、複数の循環溝を切削加工により形成するので、加工時間が長くなり易い。この結果、ねじ軸の製造に係るコストが増加するおそれがあった。また、エンドミルを用いて切削加工を行うので、加工位置がエンドミルの回転軸と一致した場合に、エンドミルの回転中心における回転数が低速となり、切削性が低下する。これによりねじ軸の加工性及び加工精度が低下するおそれがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。 本発明の第一の態様に係るボールねじ用ねじ軸の製造方法は、複数の転動体が転動する螺旋溝と、前記螺旋溝の一端から他端へ前記転動体を戻す循環溝と、を有するボールねじ用のねじ軸の製造方法であって、前記循環溝の凹部と対応する凸部が形成された第一金型を前記ねじ軸のブランクに対して径方向の外側から内側へ移動させることにより、前記ブランクの・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のボールねじ用ねじ軸の製造方法によれば、従来技術と比較してねじ軸に循環溝を形成する際の加工性及び加工精度を向上することができるボールねじ用ねじ軸の製造方法を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1ボールねじを示す模式的な断面図。
【図2】 第1ボールねじ用ねじ軸の製造方法の流れを示すフロー図。
【図3】 第1ねじ軸のブランクの断面図。
【図4】 ねじ軸の製造方法における循環溝形成工程の概要を示す断面図。
【図5】 ねじ軸の製造方法における循環溝形成工程の概要を示す断面図。
【図6】 ねじ軸の製造方法における循環溝形成工程の概要を示す斜視図。
【図7】 ねじ軸の製造方法における金型取外し工程の概要を示す断面図。
【図8】 第2ねじ軸の製造方法における循環溝形成工程の概要を示す模式的な断面図。
2 ねじ軸 3 転動体 7 カム機構 8 ブランク 10 ボールねじ 24 外周螺旋溝(螺旋溝) 26 循環溝 31,231 パンチ(第一金型) 32 凸部 36 マンドレル(第三金型) 40,240 第二金型 42,242 逃げ部 80 押さえ部 ST01 循環溝形成工程 ST02 除去工程 ST03 螺旋溝形成工程

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