特許7873404IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ホウ化チタン分散強化鋼、ホウ化チタン分散強化鋼の製造方法、及びホウ化チタン分散用の原料粉末に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1~3には、造形時のパラメーターも示されているが、これは純粋なTiB2粉末を用いたものなので、SUS316L粉末と混合するだけではTiB2が十分分散された造形品とするのが難しい。よって、TiB2添加量の割には、硬度の向上が小さくなっている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、ホウ化チタンの分散強化を飛躍的に発揮するためには、鋼中に、微細なホウ化チタン粒子が集合して形成される集合体が分散した組織である方がよいということを見出し、本発明に至った。また、本発明者らは、前記組織を形成する方法の一つとして、パウダーベッド溶融造形方法において、ホウ化チタン(TiB2)と鉄を含む複合粉末を用いること、前記ホウ化チタンの粒成長を抑制できる小さなエネルギー密度で造形・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、大きな強度向上や硬度向上させたホウ化チタン分散強化3D造形鋼が得られるという作用効果を奏する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明のホウ化チタン分散組織の典型的例を示す電子顕微鏡写真である。
【図2】 図2は、本発明の製造方法で使用するホウ化チタン/鉄複合粉末の粒子内部構造を示す代表例(電子顕微鏡写真)である。
【図3】 図3は、本発明のホウ化チタン分散強化3D造形鋼の造形品の例である。
【図4】 図4は、引張試験に用いたホウ化チタン分散強化3D造形鋼の造形品の例である。
【図5】 図5は、ホウ化チタン分散強化SUS316Lの3D造形鋼における強度向上率及び硬度向上率に対するホウ化チタンTiB2の含有量の影響を示す図である。
【図6】 図6は、ホウ化チタン分散強化3D造形鋼(MS1、SUS304、SUS603)における強度向上率及び硬度向上率の比較例と実施例の比較を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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