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公報発行日 2026年6月12
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本発明の一実施の形態によれば、昇降装置の動作状態を検出する動作状態検出部を設け、検出された動作状態を出力装置に出力させ、検出された動作状態と所定の判定条件とに基づいて昇降装置の動作状態が正常か異常かを判定し、昇降装置の動作状態が異常であると判定された場合に警報を報知するようにした。
したがって、警報によって昇降装置の動作状態に異常が生じたことを的確に認識すると共に、出力装置から出力された動作状態に基づいて動作状態を的確に把握することができるため、異常の原因を調査して昇降装置の調整や修理を行なうことで昇降装置を正常に稼働する状態に早期に復帰させることができる。
そのため、従来のように作業員の経験の違いによる影響を受けることなく、昇降装置の運用を安定して効率的に行なうことができ、昇降装置を用いた建築構造物に対する作業の合理化を図りコストダウンを図る上で有利となる。
また、動作状態検出部として、案内ロッド毎に設けられ案内ロッドに加わる荷重を動作状態として検出する荷重検出部を備えると、案内ロッドの荷重に基づいて昇降装置の動作状態を的確に把握する上で有利となる。
また、動作状態検出部として、作動油の油温を動作状態として検出する油温検出部を備えると、作動油の油温に基づいて昇降装置の動作状態を的確に把握する上で有利となる。
また、動作状態検出部として、作動油の油圧を動作状態として検出する油圧検出部を備えると、作動油の油圧に基づいて昇降装置の動作状態を的確に把握する上で有利となる。
また、動作状態検出部として、昇降ジャッキの周囲の気温を動作状態として検出する気温検出部を備え、動作状態判定部により気温が上昇するほど判定条件を厳しく設定するようにすると、気温の影響を受けやすい動作状態に基づいて動作状態の異常を早期に判定することができ、昇降装置の動作状態を的確に把握する上でより有利となる。
また、動作状態検出部として、昇降ジャッキから発生する振動を動作状態として検出する振動検出部を備えると、昇降ジャッキの振動に基づいて昇降装置の動作状態を的確に把握する上で有利となる。
また、動作状態検出部として、昇降ジャッキから発生する騒音を動作状態として検出する騒音検出部を備えると、昇降ジャッキの騒音に基づいて昇降装置の動作状態を的確に把握する上で有利となる。
また、動作状態と警報の報知の有無とを動作状態履歴情報として時系列で記録するデータベース部を備えると、データベース部から読み出した動作状態履歴情報に基づいて、過去の昇降装置における動作状態と警報の報知の有無の関係を解析し、解析結果に基づいて判定条件を修正することを繰り返して行なうことで、判定条件が次第に適正なものとなり、警報の報知が適切に行われるようにする上で有利となる。
また、判定条件の修正内容を受け付けて判定条件の修正を行なう判定条件修正部を備えると、判定条件の修正を容易に行なう上で有利となり、警報の報知が適切に行われるようにする上で有利となる。
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