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公報発行日 2026年6月15
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本発明によれば、劣化診断部は、蓄電池に計測電流を供給する前に、蓄電池の電圧を計測するとともに、当該計測した蓄電池の電圧が所定の運用電圧範囲における上限寄りの第1閾値を超えていると、電圧が負の側で一定周期で変動する電流である負極性脈流を計測電流として蓄電池に供給する一方、蓄電池の電圧が運用電圧範囲における下限寄りの第2閾値を下回っていると、電圧が正の側で一定周期で変動する電流である正極性脈流を計測電流として蓄電池に供給し、さらに、蓄電池の電圧が第1閾値と第2閾値との間にあると、電圧が正負同じピーク幅で一定周期で変動する交流電流を計測電流として蓄電池に供給することにより、蓄電池の電圧が運用電圧範囲内で変動するように制御する。したがって、たとえ蓄電池の電圧が運用電圧範囲の下限、若しくは、上限に近い状況にあるとしても、計測電流を供給した際に蓄電池が過放電、若しくは、過充電となることがなく、蓄電池の劣化状態を正確に診断可能な蓄電池の劣化診断システムとすることができる。
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