特許7875093IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この明細書に開示される技術は、流体の流量を調節する弁装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところが、特許文献1に記載の装置では、ボルトにより締結されたハウジングの端面と管部材の一端との間にパッキンが設けられるので、特にボルトの近傍では、パッキンに強い面圧がかかり、フランジに反りが発生し易くなる。ここで、ボルトとパッキンとの距離が近いほどパッキンにかかる面圧が大きくなるので、パッキンの周方向において面圧が不均一となり、パッキンのシール性が不均一になるおそれがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、請求項1に記載の技術は、流体の流路を含むハウジングと、流路に設けられた弁座と、弁座に着座可能に設けられた弁体と、弁体が一端部に設けられた弁軸と、弁軸を軸方向に往復動するためのアクチュエータと、を備えた弁装置において、ハウジングには、別の管部材がフランジを介してボルトによって締結されるハウジング端面が設けられ、ハウジング端面には、流路の開口が配置され、開口の直前の流路・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に記載の技術によれば、ハウジング端面と別の管部材とを締結してもゴムシールの全周の面圧を均一化することができ、ハウジングと別の管部材との間でゴムシールによるシール性を向上させることができる。

請求項2に記載の技術によれば、請求項1に記載の技術の効果に加え、例えば、内ハウジングと組み付け孔を共通の形態に構成した上で外ハウジングの形態を必要に応じて各種変更することができる。

請求項3に記載の技術によれば、請求項2に記載の技術の効果に加え、別のシール部材を省略できる分だけ弁装置の部品点数を削減することができ、工数低減とコスト低減に有利となる。また、外ハウジングと内ハウジングとの間に別のシール部材が設けられないので、組み付け孔4aへの内ハウジングの組み付け時(挿入時)の圧入抵抗を低減することができ、内ハウジングを組み付け孔へ組み付け(挿入)し易くすることができる。

請求項4に記載の技術によれば、請求項1に記載の技術の効果に加え、ハウジングに組み付けられたゴムシールの、ハウジングに別の管部材が締結される前における傷付きや汚損を防止することができる。

請求項5に記載の技術によれば、請求項1に記載の技術の効果に加え、リップシールの、使用前における各リップ部の傷付きや汚損を防止することができる。

請求項6に記載の技術によれば、請求項5に記載の技術の効果に加え、リップシールの、使用前における支持部の傷付きを防止することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1実施形態に係り、弁装置を一部切断して示す正面図。
【図2】 第1実施形態に係り、図1の弁装置の2点鎖線四角で囲った部分を示す拡大断面図。
【図3】 第2実施形態に係り、弁装置を示す図1に準ずる正面図。
【図4】 第2実施形態に係り、弁装置の一部を示す図2に準ずる拡大断面図。
【図5】 第2実施形態に係り、EGRパイプをハウジング端面から取り外した状態を示す図3に準ずる正面図。
【図6】 第2実施形態に係り、EGRパイプをハウジング端面から取り外した状態を示す図4に準ずる拡大断面図。
【図7】 第2実施形態に係り、図6に示す状態からEGRパイプをハウジング端面に締結した状態を示す図4に準ずる拡大断面図。
【図8】 第3実施形態に係り、弁装置を示す図1に準ずる正面図。
【図9】 第3実施形態に係り、図8の状態からEGRパイプをハウジング端面から取り外した状態を示す図5に準ずる正面図。
【図10】 第3実施形態の変形例に係り、パイプフランジに使用されるフランジ材を示す断面図。
【図11】 第4実施形態に係り、弁装置を示す図8に準ずる正面図。
【図12】 第4実施形態に係り、リップシールを半径方向に切断して示す断面図。
【図13】 第4実施形態の変形例に係り、リップシールがハウジングの大径部に組み付けられた状態を示す図2に準ずる断面図。
【図14】 第5実施形態に係り、弁装置を示す図1に準ずる正面図。

代表図 図1本件の代表的な図

1 弁装置 4 外ハウジング 4a 組み付け孔 4d バルブフランジ 4e ハウジング端面 5 流路 5a 大径部 5b 小軽部 6 ハウジング 6a バルブフランジ 7 開口 8 段面 10 EGRパイプ(別の管部材) 10a パイプフランジ 10b 端面 10c 凸部 11 内ハウジング 13 弁座 14 弁体 15 弁軸 16 アクチュエータ 18 リップシール(ゴムシール) 18a 支持部(第1端部) 18b リップ部(第2端部) 18c 凸条 26a 凸部 28 リップシール(ゴムシール) 28a 支持部 28b 第1リップ部(第1端部) 28c 第2リップ部(第2端部) 28d 環材

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