技術分野
医療従事者の業務特定装置および判定モデル生成方法に関し、特に、医療従事者が行った業務または行為の内容を特定するための装置およびこれに適用される判定モデルの生成方法に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載の技術では、介護者があらかじめ決められた特定のキーワードと全て一致する音声を常に発する必要がある。そのため、介護者は業務ごとのキーワードを覚えて常にそれを使わなければならず、介護者に負担をかけ続けてしまうという問題があった。また、特許文献2に記載の技術では、介護者の介護作業を特定するために姿勢センサを使用しているが、姿勢センサが個人差などにより様々な状態を検知するため、姿勢センサが検知した姿勢と介護者の業務内容との関連付けを適切に行うことが困難であるという問題があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
した課題を解決するために、本発明では、医療従事者の発話ではない動作を検知する動作検知センサにより検知された動作データを、学習用データを用いた機械学習処理により医療従事者ごとに生成された判定モデルのうち判定対象の医療従事者について学習済みの判定モデルに入力し、医療従事者が行った業務および行為の少なくとも一方の内容を判定するようにしている。判定モデルは、医療従事者について動作検知センサにより・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
のように構成した本発明によれば、医療従事者が業務を行う際に、あらかじめ決められた特定のキーワードと一致する音声を常に発する必要はなく、普通に業務を行っていれば、そのときの動作が動作検知センサにより検知されて、その動作に対応する業務内容および行為内容が少なくとも特定される。また、動作データをもとに業務内容および行為内容の少なくとも一方を判定するための判定モデルは、個々の医療従事者ごとに機械学習されているので、医療従事者ごとに個人差のある動作からも業務内容および行為内容の少なくとも一方が正しく判定される可能性が高くなる。これにより、本発明によれば、医療従事者に負担をかけることなく、医療従事者が行った業務および行為の少なくとも一方の内容を高精度に特定することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本実施形態による業務特定システムの全体構成例を示す図である。
【図2】
本実施形態による業務特定装置の機能構成例を示すブロック図である。
【図3】
本実施形態による第1の判定モデルの動作内容を説明するための図である。
【図4】
本実施形態による第2の判定モデルの動作内容を説明するための図である。
【図5】
本実施形態によるモデル生成装置の機能構成例を示すブロック図である。
【図6】
本実施形態による学習システムの全体構成例を示す図である。
【図7】
本実施形態による第1の判定モデルの機械学習に使用する学習期間設定情報の一例を示す図である。
【図8】
本実施形態によるモデル生成装置の動作例(モデル生成方法の処理手順の一例)を示すフローチャートである。
10 業務特定装置
11 動作データ取得部
12 業務判定部
13 判定モデル
13a 第1の判定モデル
13b 第2の判定モデル
20 モデル生成装置
21 学習用データ取得部
21a 動作データ取得部
21b 音声データ取得部
21c テキスト変換部
22 判定モデル生成部
22a 第1の判定モデル生成部
22b 関連付け情報生成部
23 学習用データ記憶部
101 動作検知センサ
102 音声検知センサ
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録