技術分野
ボールねじ用ナットの製造方法及びボールねじ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載のこま式ボールねじでは、溝に嵌合する治具を用いて循環こまの位置決めを行い、位置決め状態にて接着剤を塗布することで、循環こまの固定を行っている。しかしここでは、治具を当てた状態で循環こまを固定する際の作業性の悪さ、また循環こまを挿入するナットの穴がザグリ形状となり加工コストがアップになるなどの問題点があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために第一の本発明がなした技術的手段は、内周面に螺旋状のねじ溝が形成されるナットに、該ねじ溝に接続されるボール戻し通路を有する循環こまを設置するボールねじ用ナットの製造方法であって、
前記ボール戻し通路が設けられる位置に形成される、径方向に貫通する貫通穴を有する前記ナットを準備する工程と、
前記貫通穴に循環こまを挿入する工程と、
前記循環こまを押し込む挿入治具を・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、ボールがナットとこまとの間の境界部を通過する際に発生する振動や騒音を抑制することができる、ボールねじ用ナットの製造方法及びボールねじを提供し得る。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1ボールねじの説明図であり、(a)は、循環こまと挿入治具と基準治具の挿入順序を示す説明斜視図、(b)は、基準治具がナットの外周面に当接した状態を示す説明斜視図、(c)は、接着剤を流し込む状態を示す説明斜視図である。
【図2】
基準治具を示す3面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図3】
挿入治具を示す4面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図、(d)は他の方向から見た側面図である。
【図4】
循環こまを示す3面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図5】
本発明の第1実施形態の変形例を示す説明図であり、(a)は、ナットの貫通穴の凹溝を示す説明斜視図、(b)は、凹溝を備える貫通穴に接着剤が充填された状態を示す断面図である。
【図6】
本発明の第2ボールねじの循環こまと挿入治具と基準治具の挿入順序を示す説明斜視図である。
【図7】
基準治具を示す3面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図8】
挿入治具を示す2面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図9】
循環こまを示す3面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図10】
本発明の第2実施形態の変形例を示す説明図であり、(a)は、ナットの貫通穴の凹溝を示す説明斜視図、(b)は、凹溝を備える貫通穴に接着剤が充填された状態を示す断面図である。
1 ボールねじ
20 ナット
21 らせん状のネジ溝
23 貫通穴
23a 穴周面
25 フランジ
26 外周面
27 内周面
28a,28b 凹溝
40 循環こま
41 内面
42 外面
43 外周面
43a 第2実施例のテーパー部
44 ボール戻し通路
45 嵌合部
45a,45b 平面部(嵌合部)
45c 小径部の端面
45d 小径部の周面
45e 嵌合溝
50 挿入治具
51 内面
52 外面
53 嵌合受け部
53a,53b 内壁(嵌合受け部)
54 嵌合部
60 基準治具
61 下面
62 凹部
62a 最深部
62b 凹曲面(当接部)
63 円形受部(嵌合受部)
63a 周壁面
64 溝形受部(嵌合受部)
65 嵌合受部
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