技術分野
ボールねじに関し、特に、射出成型機、プレス機、工作機械などに適用可能なボールねじ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に記載のボールねじは、ねじ軸のねじ溝に沿ったシールの螺旋型防塵リップ部が、ねじ軸のねじ溝の全周に接触するため摩擦力が大きく、ボールねじのトルクが増大すると共に発熱が生じ、ボールねじの位置決め精度に悪影響を与える虞がある。また、ガータースプリングのばね力は一定のため、ガータースプリングのばね力が弱いと、シールが膨潤したときにシールとねじ溝の間に隙間ができてシール性が低下する虞がある。またガータースプリングのばね力が強いと、螺旋型防塵リップ部が強い力でねじ溝に接触してトルク増大や発熱の原因となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の目的は、下記の構成により達成される。
[1] 外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸と、内周面に螺旋状のねじ溝が形成されたナットと、前記ねじ軸のねじ溝と前記ナットのねじ溝とで形成される負荷軌道を転動する複数のボールとを備えるボールねじであって、
前記ナットの少なくとも軸方向一端部に設けられて、前記ねじ軸と前記ナットとの間の径方向隙間を封止する封止部材を備え、
前記封止・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のボールねじによれば、ボールねじのトルクを増大させることなく、ねじ軸とナットとの間の径方向隙間を封止して、防塵性能及び潤滑剤保持性能を併せ持つことができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1ボールねじの断面図である。
【図2】
図1に示すボールねじからねじ軸を削除して示す側面図である。
【図3】
封止部材の分解斜視図である。
【図4】
図3に示す封止部材の側面図である。
【図5】
封止片を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は下面図である。
【図6】
変形例の封止片を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は下面図である。
【図7】
他の変形例の封止片を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は下面図である。
【図8】
さらに他の変形例の封止片を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は下面図である。
【図9】
本発明の第2ボールねじの上面図である。
【図10】
図9に示すボールねじのA-A断面図である。
【図11】
図9に示すボールねじからねじ軸を削除して示す側面図である。
【図12】
本発明の第3封止部材の断面図である。
10 ボールねじ
12 コイルばね(弾性部材)
13 雄ねじ
20 ねじ軸
21 ねじ溝
25 負荷軌道
26 ボール
30 ナット
31 ねじ溝
34 雌ねじ部
40 封止部材
41 リング状部材
42 リップ部
43 径方向孔
45 封止片
46 摺接部
49 薄肉部
b リング状部材の軸方向幅
L ねじ溝の軸方向幅
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