特許7889222IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ボールねじ装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、鍛造によりナットの内周面にS字溝面を成形する場合、径方向外側にフランジがあると、ナットの余肉が径方向外側に逃げ難く、S字溝面を成形し難い。このような理由から、フランジに対し軸方向にずらしてS字溝面を成形している。一方で、フランジの径方向内側にS字溝面及び内周軌道面が設けられていないため、ナットが軸方向に大型化する、という課題が生じている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係るボールねじ装置は、一端が第1方向を指し、他端が第2方向を指すねじ軸と、前記ねじ軸に貫通されたナットと、前記ねじ軸と前記ナットの間に配置される複数のボールと、1リードを移動したボールを1リード分戻す複数の循環部と、を備えている。前記ナットは、内周面に内周軌道面が設けられたナット本体と、前記ナット本体の前記第2方向の端部から径方向外側に突出するフランジと、を有している。前記ナット・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のボールねじ装置によれば、ナット本体のうち肉盗み部に対し径方向内側に配置された部分に、鍛造によってS字溝面を成形する際に、ナット本体の外周方向に生じる余肉を肉盗み部に逃がすことができる。この結果、フランジに対し、軸方向にずらしてS字溝面を成形する必要がなくなり、ナットの軸方向の大型化が回避される。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、実施形態1のブレーキブースタであって作動前の状態を軸方向に切った断面図である。
【図2】 図2は、図1に示すナットの一部を拡大した拡大図である。
【図3】 図3は、実施形態1のナットを第2方向から視た図である。
【図4】 図4は、実施形態1のナットを第2方向から斜視した斜視図である。
【図5】 図5は、図1のV-V線矢視断面図である。
【図6】 図6は、変形例1のナットを第2方向から視た図である。
【図7】 図7は、変形例2のナットを第2方向から視た図である。
【図8】 図8は、実施形態2のボールねじ装置の軸方向断面図である。
【図9】 図9は、変形例3のナットを第2方向から斜視した斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 ボールねじ装置 2 ねじ軸 3 雄スプライン部 4 ねじ軸本体 5 外周軌道面 6 段差面 7 軌道 8 ボール 10、10A、B、10C、10D ナット 11 ナット本体 12 内周軌道面 13 S字溝面 14a 底面 14b、14c 傾斜面 16 環状部 17、17A、17B 非肉盗み領域 18、18A、18B 肉盗み領域 20 フランジ 22 摺動溝面 25、25A、25B、25a、25b、25c 肉盗み部 26 肉盗み部端部 30 突起 31 第1接触面 50 ピストン 60 ストッパ 63 第2接触面 100 電動アクチュエータ 101 ハウジング 102 シリンダ 110 遊星歯車機構

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