特許7896325IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

簡易な構成で、装置起動時におけるポンプのキャビテーションを防止することができるエジェクタ冷凍装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、エジェクタ冷凍装置の停止時には、最も低温な箇所にて凝縮が起こるため、蒸発器に多くの冷媒が滞留する。一方で、起動時にはポンプ入口には十分な液ヘッドを確保することが必要となるが、蒸発器に多くの冷媒が滞留することにより、凝縮器内に保持すべき十分な冷媒を確保することができず、起動時にポンプ吸い込み口の必要吸込みヘッドが不足し、ポンプの故障にもつながるキャビテーションが発生し、安定した起動を達成することができないという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明は、冷媒を昇圧するポンプと、熱源により冷媒を加熱し駆動流を発生させる蒸気生成器と、冷媒を減圧する膨張弁と、前記膨張弁によって減圧された冷媒により被冷却媒体を冷却する蒸発器と、前記蒸気生成器からの冷媒の駆動流によって前記蒸発器により蒸発した冷媒を吸引するエジェクタと、前記エジェクタ内への吸引後に前記駆動流と混合した冷媒を冷却する凝縮器とを有するエジェクタ冷凍装置で・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、簡易な構成で、装置起動時におけるポンプのキャビテーションを防止することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の実施の形態1であるエジェクタ冷凍装置の構成を示す回路図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態1における停止時の状態を示す図である。
【図3】 図3は、従来の停止時の状態を示す図である。
【図4】 図4は、本発明の実施の形態の変形例であるエジェクタ冷凍装置の構成を示す回路図である。
【図5】 図5は、図1に示した制御部による装置停止時の停止時処理手順を示すフローチャートである。
【図6】 図6は、本発明の実施の形態2における停止時の状態を示す図である。
【図7】 図7は、図6に示した制御部による装置停止時の停止時処理手順を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 エジェクタ 2 凝縮器 3 ポンプ 4 蒸気生成器 5 膨張弁 6 蒸発器 C 制御部 CV 逆止弁 h,h´ 液ヘッド L1 循環経路 L2 分岐経路 L11,L12 接続配管 LS 分岐点 LS1~LS4 接続点 V1~V5,V11 開閉弁

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