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公報発行日 2026年8月3
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【課題】飛翔体の位置、飛行高度、飛翔体に搭載されるカメラのセンサーサイズ、焦点距離、方位角及び傾きを特定すると、カメラで撮影される画像をシミュレートして表示し、カメラの画角よりシミュレーションシステムの画角が小さくても、カメラで撮影される画像に近いシミュレーション画像を表示する飛翔体搭載カメラ撮影画像可視化システムを提供する。
【解決手段】飛翔体搭載カメラ撮影画像可視化システムは、飛翔体位置情報入力手段、飛翔体飛行高度情報入力手段、センサーサイズ情報入力手段、焦点距離情報入力手段、傾き情報入力手段、方位角情報入力手段、真下撮影範囲演算手段、傾斜撮影範囲演算手段、方位角撮影範囲演算手段、GISアプリケーションとの間で情報を送受信する情報送受信手段並びにシミュレーション画像表示手段を備えている。
【選択図】図2
請求項1又は2に係る発明によれば、カメラの傾き情報と方位角情報をいずれも0°と仮定した上で、飛翔体の位置情報と飛行高度情報及びカメラのセンサーサイズ情報と焦点距離情報に基づいて、カメラを真下に向けた真下撮影範囲を演算する真下撮影範囲演算手段、演算された真下撮影範囲及び入力されたカメラの傾き情報に基づいて、傾斜撮影範囲を演算する傾斜撮影範囲演算手段、演算された傾斜撮影範囲及び入力されたカメラの方位角情報に基づいて、方位角撮影範囲を演算する方位角撮影範囲演算手段、演算された方位角撮影範囲と飛翔体の位置情報をGISアプリケーションに送信し、GISアプリケーションからシミュレーション画像情報を受信する情報送受信手段並びに受信したシミュレーション画像情報に基づいて、シミュレーション画像を表示装置に表示させるシミュレーション画像表示手段を備えているので、飛翔体の位置情報と飛行高度情報及びカメラのセンサーサイズ情報と焦点距離情報と傾き情報と方位角情報を入力するだけで、予め飛翔体に搭載されるカメラで撮影される画像をシミュレートして表示させて可視化することができ、事前に目的の範囲が撮影可能な飛翔体の飛行位置を確認できる。特に、人が乗っていない飛翔体を利用する撮影に際して、目的の範囲を撮影するために必要な飛翔体の飛行高度等を予め検討することができ、空港等の飛行制限がある場合に制限解除申請が行い易くなる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1又は2に係る発明による効果に加えて、緯度情報及び経度情報に基づいて、標高情報を取得する標高情報取得手段をさらに備え、真下撮影範囲演算手段は、飛翔体の緯度情報、経度情報及び飛行高度情報、カメラのセンサーサイズ情報及び焦点距離情報並びに標高情報取得手段で取得した標高情報に基づいて、真下撮影範囲を演算することができるので、飛翔体の緯度情報及び経度情報に対応する標高情報を確認して入力する必要がなくなる。
請求項4に係る発明によれば、請求項1~3のいずれかに係る発明による効果に加えて、傾斜撮影範囲演算手段は、傾斜撮影範囲に加えて、真下撮影範囲及び付加傾き情報に基づいて付加傾斜撮影範囲を演算し、
方位角撮影範囲演算手段は、方位角撮影範囲に加えて、傾斜撮影範囲及び付加方位角情報に基づいて付加方位角撮影範囲を演算し、付加傾斜撮影範囲及び方位角情報に基づいて付加傾斜方位角撮影範囲を演算し、付加傾斜撮影範囲及び付加方位角情報に基づいて付加傾斜付加方位角撮影範囲を演算し、
情報送受信手段は、方位角撮影範囲に加えて、付加方位角撮影範囲、付加傾斜方位角撮影範囲及び付加傾斜付加方位角撮影範囲をGISアプリケーションに送信し、GISアプリケーションから、それぞれシミュレーション画像情報、付加方位角シミュレーション画像情報、付加傾斜方位角シミュレーション画像情報及び付加傾斜付加方位角シミュレーション画像情報を受信し、
シミュレーション画像表示手段は、シミュレーション画像情報、付加方位角シミュレーション画像情報、付加傾斜方位角シミュレーション画像情報及び付加傾斜付加方位角シミュレーション画像情報に基づいて、重畳シミュレーション画像を表示装置に表示させることができるので、飛翔体に搭載されるカメラの画角よりGISアプリケーションの画角が小さい場合に、カメラで撮影される画像を正確にシミュレートして表示できない問題を解消し、カメラで撮影される画像に近いシミュレーション画像を表示することができる。
請求項5に係る発明によれば、請求項4に係る発明による効果に加えて、シミュレーション画像表示手段は、シミュレーション画像情報、付加方位角シミュレーション画像情報、付加傾斜方位角シミュレーション画像情報及び付加傾斜付加方位角シミュレーション画像情報に対して、画角を示す枠線及び補助線を付加し、その枠線及び補助線が重複部分を示すマーカーとなる特性を利用して重畳シミュレーション画像を表示装置に表示させるので、画像情報の重複部分における似た部分(特徴点)が少なくても、パノラマ合成に失敗してしまうことを抑制できる。
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