特許7901736IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ターゲットの接合状態検出方法及び成膜装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

成膜装置では、ターゲットへの過剰な電力投入や、冷却機構によるターゲットベースの冷却不足、またはターゲット材料とボンディング材料との相性不良などを原因として、ターゲットがターゲットベースから剥離して脱落する可能性がある。特にスパッタダウン式の成膜装置の場合、脱落したターゲットは、長時間の運転停止や装置の故障の原因となる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態の成膜装置は、ワークに対してプラズマを用いて成膜を行う成膜装置であって、内部に前記ワークが搬入される密閉容器と、前記密閉容器内に設置されるターゲットと、一方の面に前記ターゲットを保持するターゲットベースと、前記ターゲットベースの他方の面と接し、冷却水の流路が設けられる冷却プレートと、前記冷却プレートの前記流路と接続された給水部及び排水部に設けられ、成膜処理終了後からの所定時間・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態の成膜装置によれば、ターゲットの小さな剥離が発生した場合にでも、その剥離の検出を可能とすることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1の実施形態の成膜装置を示す概略図である。
【図2】 第1の実施形態の冷却プレートを示す斜視図(A)及び底面図(B)である。
【図3】 第1の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 第1の実施形態の基準温度格納部に格納される良品ターゲットの冷却水のin/out温度差を示すグラフである。
【図5】 一定時間に亘って定常運転を行い、ターゲットが定常状態となったことを示す冷却水in/out温度差を示すグラフである。
【図6】 良品ターゲットとダメージターゲットにおける冷却水のin/out温度差の変化パターンを示すグラフである。
【図7】 第1の実施形態においてターゲットの接合状態検出工程を示すフローチャートである。
【図8】 良品ターゲットとダメージターゲットにおける冷却水のin/out温度差の変化パターンを示すグラフ(A)と、図8(A)における冷却水のin/out温度差の変化パターンに対応し、電源装置による印加電圧のON・OFFを示すグラフ(B)である。
【図9】 第1の変形例の成膜装置を示す概略図である。
【図10】 所定時間における良品ターゲットおよびダメージターゲットの積算排熱量の変化パターンを示すグラフである。
【図11】 第1の変形例の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図12】 第1の変形例の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図13】 第1の変形例における入熱停止からの経過時間に対する排熱比を示すグラフである。
【図14】 第2の実施形態の成膜装置を示す概略図である。
【図15】 第2の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図16】 第2の成膜装置において、Crのターゲットを用いての成膜処理後、経時的に変化するターゲットの温度とターゲットベースの温度の相関関係をシミュレーションしたグラフである。
【図17】 第2の実施形態においてターゲットの接合状態検出工程を示すフローチャートである。
【図18】 ターゲット温度とターゲットベース温度の相関関係を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 成膜装置 2 チャンバ 4 制御装置 20 搬入搬出口 21 ステージ 22 シャフト 23 スパッタ源 231 ターゲット 231a 温度センサ 232 ターゲットベース 232a 温度センサ 233 ボンディング部 234 熱源 235 冷却プレート 235a 封止材 235b 溝 235b1 入口 235b2 出口 235c フランジ 235d 給水口 235e 排出口 235f 流路 236 アノード部 236a TS間距離調整部 236a1 肉厚部 236a2 フランジ 236b アノードリング 237 給水部 237b 温度センサ 238 排水部 238b 温度センサ 239 マグネット部 239a マグネット 239b モータ 24 電源装置 25 排気装置 26 圧力計 27 スパッタガス導入部 271a アルゴンガス導入部 271b 流量制御計 41 成膜処理部 43、43b 基準温度格納部 43a 基準値格納部 44、44a、44b 記憶部 45、45b 算出部 451 排熱量算出部 452 排熱量積算部 454 相対積算排熱量算出部 46、46a、46b 接合状態判定部 47 報知部 48 入出力制御部 53 流量計 61 入力装置 62 出力装置 J 排熱量 G、Gt、GT2 積算排熱量 t 経過時間 T1、T2 所定時間 Tbase ターゲットベースの温度 Tsp 特定の時間 TTGT ターゲットの温度 Te 冷却水の温度 W ワーク

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