特許7902457IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

タンパク質又はペプチド等を結合または解離できる基材であり、それらの結合を保持したまま任意にゲル化またはゾル化できる基材として使用される新規化合物、及び、その製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、対象組織中のタンパク質又はペプチド等の局所的な絶対濃度を測定するため、タンパク質又はペプチドの固定化基材等として使用される新規化合物、及び、その製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明にかかる新規化合物は、下記化学式(I)からなる。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、可逆性凝固物とジスルフィド結合とを繋ぐリンカー部を記載の構造にすることによりタンパク質又はペプチド等を結合または解離できる基材であり、それらの結合を保持したまま任意にゲル化又はゾル化できるようになる。

本発明の新規化合物を使用することで、可逆性凝固物に固定化されたタンパク質又はペプチド等の量を正確に把握することが可能になり、ひいては組織中の局所的な絶対濃度の正確な定量が可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 異なる濃度のタンパク質を包含する新規合成アガロースと組織(マウス脳)について抗体染色を行った状態を説明する図である。
【図2】 検量線ブロックの作製工程を説明する図である。
【図3】 本発明にかかる新規合成アガロースを使用し、対象組織中のタンパク質の絶対濃度を測定する手法の概略を説明する図である。
【図4】 共包埋パラフィン切片を説明する図である。
【図5】 横軸をタンパク質濃度とし縦軸を蛍光輝度とする検量線の具体例を説明する図である。
【図6】 検量線作成による組織中のtauタンパク質の定量工程を説明する図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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