技術分野
この発明は、炭化珪素半導体装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した従来の炭化珪素半導体装置110(図7参照)では、p+型高濃度領域103内の正孔がp+型高濃度領域103内をp++型配線領域105まで移動してソース電極配線113aに引き抜かれることで、p+型高濃度領域103内のアクセプタがイオン化し、p+型高濃度領域103とn型電流拡散領域102とpn接合108近傍に空乏層が形成される。しかしながら、一般的に、p型領域は、エネルギー準位が深く、ソース電極配線113a(メタル抵抗)と比べて抵抗値が高い。このため、p+型高濃度領域103がp++型配線領域105との接続点から前記半導体基板111のおもて面に平行に離れる方向に長く延在する場合、pn接合108近傍に空乏層が形成される際にp+型高濃度領域103内を流れる正孔の移動距離が長くなり、p+型高濃度領域103の電位が持ち上がってしまう。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、この発明にかかる炭化珪素半導体装置は、金属-酸化膜-半導体の3層構造からなる絶縁ゲートを備えた炭化珪素半導体装置であって、次の特徴を有する。炭化珪素からなる半導体基板の内部に、第1導電型の第1半導体領域が設けられている。前記半導体基板のおもて面と前記第1半導体領域との間に、第2導電型の第2半導体領域が設けられている。前記半導体基板のおもて面と・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明にかかる炭化珪素半導体装置によれば、絶縁破壊耐量を向上させることができるという効果を奏する。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施の形態1にかかる炭化珪素半導体装置を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトを示す平面図である。
【図2】
図1の切断線A-A’における断面構造を示す断面図である。
【図3】
図1の切断線B-B’における断面構造を示す断面図である。
【図4】
図2のゲートパッド直下の領域を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトを示す平面図である。
【図5】
実施の形態2にかかる炭化珪素半導体装置の構造を示す断面図である。
【図6】
図5のゲートパッド直下の領域を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトを示す平面図である。
【図7】
従来の炭化珪素半導体装置の構造を示す断面図である。
【図8】
従来の炭化珪素半導体装置の構造の別例を示す断面図である。
【図9】
図8のゲートパッド直下の領域を半導体基板のおもて面側から見たレイアウトを示す平面図である。
1 n-型ドリフト領域
2 n型電流拡散領域
3 p+型高濃度領域
4 p型ベース領域
5 p++型配線領域
6 p++型コンタクト領域
7 n+型領域
8 p+型高濃度領域とn型電流拡散領域とのpn接合
9 n+型ドレイン領域
10,40 炭化珪素半導体装置
11 半導体基板
12 フィールド酸化膜
13 ソース電極
13a ソース電極配線
14 ゲートパッド
15 ドレイン電極
16 n+型出発基板
17 n-型エピタキシャル層
18 p型エピタキシャル層
21 活性領域
22 エッジ終端領域
23a,23b パッシベーション膜の開口部
31 n+型ソース領域
32 ゲートトレンチ
33 ゲート絶縁膜
34 ゲート電極
35,36 p+型領域
37 層間絶縁膜
41 n+型配線領域
t1 n+型ドレイン領域厚さ
t2 n-型ドリフト領域の厚さ
t3 p型ベース領域の厚さ
t4 p++型コンタクト領域の厚さ
t5 n+型領域の厚さ
t15 n+型配線領域の厚さ
w1,w2 ゲートパッドの幅
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