特許7905903IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コンクリート部材中に埋め込まれ、表面近くのコンクリート片が剥落するのを防止する剥落防止材に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

コンクリート部材、コンクリート構造物は、将来に老朽化して解体することになったときの処理についても考慮して構築することが望ましい。鉄筋の再利用の他に破砕したコンクリート片の再利用も提案されるようになっており、コンクリート部材の表面近くに配置された剥落防止のための部材にも、廃棄時の処理について考慮が望まれる。先行技術における剥落を防止するための部材には合成樹脂が用いられており、近年のプラスチックの使用を低減して環境への拡散を抑制しようとする要請から、再生可能な資源を用いたものに置き換えることが望まれる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、請求項1に係る発明は、 コンクリート部材の表面と表面付近に配置された鉄筋との間に埋め込まれ、表面付近のコンクリート片が剥落するのを防止する剥落防止材であって、 竹材からなる細棒部材を組み合わせて網状体が形成され、 該網状体に、網状の面から突き出すように竹材で形成された凸状部が、網状の面に分布して複数が設けられ、 前記凸状部は、前記コンクリート部材を形成するコ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上説明したように、本発明の剥落防止材では、再生が可能な資源を用いてコンクリート部材の表面付近からコンクリート片が剥落するのを有効に防止することが可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態である剥落防止材の概略斜視図である。
【図2】 図1に示す剥落防止材を型枠内に配置してコンクリートを打設する前の状態及びコンクリートを打設し、硬化した状態を示す概略断面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略斜視図である。
【図4】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略斜視図である。
【図5】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略平面図及び凸状部が設けられた部分の概略断面図である。
【図6】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略平面図及び凸状部が設けられた部分の概略断面図である。
【図7】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略平面図及び凸状部が設けられた部分の概略断面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態である剥落防止材の概略平面図及び凸状部が設けられた部分の概略断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1:剥落防止材, 2:細棒部材, 3:網状体, 4:凸状部, 5:弧状の部材, 6:棒状取付け部材, 7:コンクリート部材, 8:型枠, 9:鉄筋, 10:モルタルスペーサー, 11:剥落防止材, 12:細棒部材, 13:網状体, 14:凸状部, 21:剥落防止材, 22:細棒部材, 23:網状体, 24:凸状部, 25:棒状の短部材, 31:剥落防止材, 32:細棒部材, 33:網状体, 34:凸状部, 35:粒状の部材, 41:剥落防止材, 42:細棒部材, 43:網状体, 44:凸状部, 45:針状の部材, 46:板状の頭部, 51:剥落防止材, 52:多孔板, 53:円孔, 54:凸状部, 55:付加部材, 61:剥落防止材, 62:多孔板, 63:円孔, 64:凸状部, 65:針状の部材, 66:板状の頭部

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