技術分野
積層造形装置及び積層造形プログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
仮に、粉末の飛散が発生したとする。粉末の飛散は、電子ビームの照射に起因して、粉末が帯電することが主な原因であるとされている。そこで、粉末の飛散が発生した場合には、電子ビームの照射を停止する。電子ビームの照射が中断されると、電子ビームの照射を受けていた粉末の温度が低下するなどといった、造形環境の変化が生じる。このような造形環境の変化は、造形物の品質に影響を及ぼす。つまり、粉末の飛散が発生するような造形動作では、安定した品質の造形物を得ることが難しい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一形態である積層造形装置は、粉末及び造形物を支持する造形テーブルと、造形テーブル上の粉末の表面に電子ビームを照射する電子銃を含む積層造形部と、導電性を有する造形テーブルに電気的に接続されて、造形テーブルと基準電位との電位差に関する情報を得る電位計測部と、電位計測部が出力する電位の情報を受け、電位の情報を利用して積層造形部を制御するコントローラと、を備える。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の積層造形装置及び積層造形プログラムによれば、安定した品質の造形物を得ることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、第1実施形態の積層造形装置の構成を示す概略図である。
【図2】
図2は、スモークが発生する原理を説明するための図である。
【図3】
図3は、コントローラの機能構成を示すブロック図である。
【図4】
図4は、造形プレートの電位の時間変化を例示するグラフである。
【図5】
図5は、第1実施形態の積層造形装置が実行する積層造形方法のフローチャートである。
【図6】
図6は、造形プレートの電位の時間変化を例示する別のグラフである。
【図7】
図7は、第2実施形態の積層造形装置が実行する積層造形方法のフローチャートである。
【図8】
図8は、変形例の電位計測器の構成を示す図である。
1 積層造形装置
2 電子ビーム発生部
3 ビーム整形部
31 収差修正コイル
32 焦点コイル
33 偏向コイル
4 造形領域部
41 造形チャンバ
42 造形テーブル
43 昇降装置
44 粉末供給装置
441 原料タンク
442 粉末塗布機構
46 造形ポンプ
47 絶縁部材
5 積層造形部
6,6A,6B 電位計測器(電位計測部)
7 コントローラ
8 コンピュータ
21 電子銃
22 ビーム源チャンバ
71 電位取得部
72 予兆評価値算出部
73 予兆捕捉部
74 造形条件設定部
75 造形制御部
91 粉末
91p 粉末粒子
91s 造形面
91t 粉末床
92 造形物
B 電子ビーム
E 電子
G 造形空間
GND 基準電位
PG 積層造形プログラム
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