特許7907337IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層造形装置及び積層造形プログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

仮に、粉末の飛散が発生したとする。粉末の飛散は、電子ビームの照射に起因して、粉末が帯電することが主な原因であるとされている。そこで、粉末の飛散が発生した場合には、電子ビームの照射を停止する。電子ビームの照射が中断されると、電子ビームの照射を受けていた粉末の温度が低下するなどといった、造形環境の変化が生じる。このような造形環境の変化は、造形物の品質に影響を及ぼす。つまり、粉末の飛散が発生するような造形動作では、安定した品質の造形物を得ることが難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一形態である積層造形装置は、粉末及び造形物を支持する造形テーブルと、造形テーブル上の粉末の表面に電子ビームを照射する電子銃を含む積層造形部と、導電性を有する造形テーブルに電気的に接続されて、造形テーブルと基準電位との電位差に関する情報を得る電位計測部と、電位計測部が出力する電位の情報を受け、電位の情報を利用して積層造形部を制御するコントローラと、を備える。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の積層造形装置及び積層造形プログラムによれば、安定した品質の造形物を得ることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、第1実施形態の積層造形装置の構成を示す概略図である。
【図2】 図2は、スモークが発生する原理を説明するための図である。
【図3】 図3は、コントローラの機能構成を示すブロック図である。
【図4】 図4は、造形プレートの電位の時間変化を例示するグラフである。
【図5】 図5は、第1実施形態の積層造形装置が実行する積層造形方法のフローチャートである。
【図6】 図6は、造形プレートの電位の時間変化を例示する別のグラフである。
【図7】 図7は、第2実施形態の積層造形装置が実行する積層造形方法のフローチャートである。
【図8】 図8は、変形例の電位計測器の構成を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 積層造形装置 2 電子ビーム発生部 3 ビーム整形部 31 収差修正コイル 32 焦点コイル 33 偏向コイル 4 造形領域部 41 造形チャンバ 42 造形テーブル 43 昇降装置 44 粉末供給装置 441 原料タンク 442 粉末塗布機構 46 造形ポンプ 47 絶縁部材 5 積層造形部 6,6A,6B 電位計測器(電位計測部) 7 コントローラ 8 コンピュータ 21 電子銃 22 ビーム源チャンバ 71 電位取得部 72 予兆評価値算出部 73 予兆捕捉部 74 造形条件設定部 75 造形制御部 91 粉末 91p 粉末粒子 91s 造形面 91t 粉末床 92 造形物 B 電子ビーム E 電子 G 造形空間 GND 基準電位 PG 積層造形プログラム

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります