特許7907808IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気機器を収納する筐体の内部を換気する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

強風や極寒地等の厳しい環境下で電気機器を収納する筐体の換気を行う場合を考える。この場合、特許文献1の換気フードでは、塵埃や雨水等の異物が換気口を介して筐体の内部に侵入することが想定される。また、筐体の内部が結露する可能性がある。このような場合、電気機器(特に、電子部品等)の故障を招くおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の第1の観点は、電気機器を収納する筐体に設けられる換気フードに関する。換気フードは、筐体の換気口を塞ぐ金属板と、筐体内の換気時に筐体の室内と室外とを連結させるように金属板を動かす駆動装置と、筐体内の換気時に金属板と筐体との間の隙間を、当該隙間の下面を除いて覆うように設けられるカバーと、を備える。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、換気フードは、筐体の換気口を塞ぐ金属板と、筐体内の換気時に筐体の室内と室外とを連結させるように金属板を動かす駆動装置と、筐体内の換気時に金属板と筐体との間の隙間を、当該隙間の下面を除いて覆うように設けられるカバーと、備えている。これにより、天候や気温の状況によって、換気フードの開き具合が変更される。従って、厳しい環境下であっても、電気機器を収納する筐体を適切に換気することが可能となる。

更に、換気システムは、当該換気フードと、筐体の内部に設けられたコントローラとを備える。コントローラでは、少なくとも筐体の内部温度及び外気温度に基づいて、金属板と筐体との間の開き度を調節するように駆動装置が制御される。これにより、天候や気温の状況によって、換気フードの開き具合が変更される。従って、厳しい環境下であっても、電気機器を収納する筐体を適切に換気することが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 換気システムの概要を説明するための図である。
【図2】 換気フードの第1の構成例を説明するための図である。
【図3】 換気フードの第2の構成例を説明するための図である。
【図4】 換気フードの制御構成例を示すブロック図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…換気システム、2…筐体、3…換気口、5…電気機器、10…換気フード、11…金属板、12…駆動装置、12A…シリンダー、13…カバー、16…軸心、20…コントローラ、31、32…温度センサ

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