特許7910259IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水電解装置で生成された水素を用いて合成化合物を生成する合成化合物製造システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】反応器の熱を有効に利用すると共に、水電解、合成反応の効率を高める。
【解決手段】合成化合物製造システム10Aは、水電解セルスタック22と、水を水電解セルスタックへ供給する水供給路42と、二酸化炭素と水電解セルスタック22で生成された水素を原料として合成化合物と水を生成する反応器52と、反応器52の反応熱を回収した熱媒と水供給路42の水との間で熱交換する水供給熱交換器44と、水供給路42において、水供給熱交換器44から水電解セルスタック22へ供給される水の温度が所定の水電解適温になるように調整する水温調整部と、反応器52へ供給される熱媒の温度が所定の熱媒温になるように、水供給熱交換器44へ供給する熱媒の流量、及び水供給熱交換器44へ供給する水の流量の少なくとも一方を調整する熱媒温調整部と、を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このように、水電解装置と合成化合物の反応器を組み合わせて用いる場合、反応器で生じる熱を活用することが考えられる。特許文献1では、メタン合成の際に発生した反応熱を利用して水電解を行うことが開示されている。特許文献2では、メタン合成装置で生じた熱が水電解装置の原料となる水の蒸発に利用されている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の態様の合成化合物製造システムは、水電解セルスタックと、水を前記水電解セルスタックへ供給する水供給路と、二酸化炭素と前記水電解セルスタックで生成された水素を原料として合成化合物と水を生成する反応器と、前記反応器の反応熱を回収した熱媒と前記水供給路の水との間で熱交換する水供給熱交換器と、前記水供給路において、前記水供給熱交換器から前記水電解セルスタックへ供給される水の温度が所定の水電解適温・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、反応器の熱を有効に利用すると共に、水電解、合成反応の効率を高める合成化合物製造システムを提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1合成化合物製造システムの構成を模式的に示す構成図である。
【図2】 第1合成化合物製造システムの制御部との接続を示すブロック図である。
【図3】 第2合成化合物製造システムの構成を模式的に示す構成図である。
【図4】 第2合成化合物製造システムの制御部との接続を示すブロック図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10A、10B 合成化合物製造システム 20 水電解システム 22 水電解セルスタック 26 イオン交換樹脂 41 冷却器(水温調整部) 42 水供給路 42B 水バイパス路 43 加熱器(水温調整部) 44 水供給熱交換器 44A、44B 流量調整弁(熱媒温調整部) 50 合成化合物製造装置 52 反応器 54 熱媒油循環路(熱媒循環路) 54B 熱媒油バイパス路(熱媒バイパス路)

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