特許7911093IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

含水逆ミセル型の透明クレンジング料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

クレンジング料は、インバスやアウトバス等の様々な環境で保存されるため、クレンジング料の機能としては、メイクアップ化粧料とのなじみの早さやクレンジング力のみにとどまらず、高温や低温環境下での経時安定性も重要なファクターである。 特許文献1の技術は、水が混入してもクレンジング力は低下しにくいものの、予め水相を含有した状態において、透明性や経時安定性を維持するものであるかは明らかにされていない。特許文献2の技術は、多少の水が混入しても両連続相を維持することができるため、メイクアップ化粧料とのなじみの早さは変わらないが、いわゆる油性クレンジング料に比べるとクレンジング力の点で満足いかない場合も多く、またバイコンティニュアス相自体の経時安定性を確保することも困難であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる実情において本発明者は、鋭意研究の結果、水の混入に強く外観が透明な新たな剤型として、含水逆ミセル型組成物に着目した。そして、特定のポリグリセリン系界面活性剤と、25℃において液状である脂肪族アルコールないしは脂肪酸とを組み合わせて用いることにより、水を多量配合しても外観の透明性を維持し、さらには、当該逆ミセルが高温や低温においても経時温度安定に優れることを見出し、本発明のクレンジング料・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の透明クレンジング料は、濡れた手で使用する等の水混入時にも、外観の透明性や使用感が変化することなく、高いクレンジング力を維持することができ、また、広い温度域において経時安定性に優れるため、様々な環境で保存が可能なものである。さらに、本発明の透明クレンジング料は含水逆ミセルであるため、水溶性の有効成分を含有できる他、水相自体による清浄及び美容効果も期待できる。

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