特許7916822IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

エンジンシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来技術のような改質器を備えたエンジンシステムでは、エンジン内のピストンの上下運動により、改質器を含む改質流路に吸気脈動が発生するため、改質器に供給される空気の流量が変動する。また、インジェクタは、エンジンの回転数に応じて間欠的に燃料を噴射している。これらにより、改質器に供給される燃料及び空気は時間的に一様な状態ではないため、改質器における空燃比(A/F)が時間的に一様でない状態(ムラがある状態)となる。このような空燃比のムラによって改質器の触媒反応も時間的に一様ではなく、空燃比が必要以上に高い状態では、改質器の一時的な過昇温が生じることで、改質器の触媒が劣化することがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の一態様に係るエンジンシステムは、シリンダとシリンダ内に配置されたピストンとを複数ずつ有し、燃料が水素と共に燃焼するエンジンと、シリンダ内に供給される空気が流れる吸気流路と、吸気流路に配設され、シリンダ内に供給される空気の流量を制御する第1流量制御弁と、シリンダ内に向けて燃料を間欠的に噴射する第1燃料噴射弁と、燃料を水素に分解する触媒を有し、燃料を改質して水素を含有した改質ガスを生成・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、改質器の触媒の劣化を抑制することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1エンジンシステムを示す概略構成図である。
【図2】 アンモニアエンジンの断面図である。
【図3】 アンモニアエンジンの1サイクルの行程を示す概念図である。
【図4】 図1に示されたバルブ制御部により実行される改質インジェクタ制御処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】 図1に示されたアンモニアエンジンの動作を示すタイミング図である。
【図6】 比較例におけるアンモニアエンジンの動作を示すタイミング図である。
【図7】 本発明の第2エンジンシステムを示す概略構成図である。
【図8】 図7に示されたバルブ制御部により実行される改質インジェクタ制御処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の第3エンジンシステムを示す概略構成図である。
【図10】 図9に示されたバルブ制御部により実行される改質インジェクタ制御処理の手順を示すフローチャートである。
【図11】 本発明の第4エンジンシステムを示す概略構成図である。
【図12】 図11に示された噴射時間決定部により実行される噴射時間決定処理の手順を示すフローチャートである。
【図13】 本発明の第5エンジンシステムを示す概略構成図である。
【図14】 図13に示された噴射時間決定部により実行される噴射時間決定処理の手順を示すフローチャートである。
【図15】 本発明の第5エンジンシステムの変形例を示す概略構成図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1,1A,1B,1C,1D…エンジンシステム、2…アンモニアエンジン(エンジン)、3…吸気流路、5…メインスロットルバルブ(第1流量制御弁)、6…メインインジェクタ(第1燃料噴射弁)、10…シリンダ、10A,10B,10C,10D…シリンダ、11…ピストン、25…改質器、26…上流側改質流路、27…改質スロットルバルブ(第2流量制御弁)、29…気化器、30…改質インジェクタ(第2燃料噴射弁)、31,32…アンモニア流路(燃料流路)、33…下流側改質流路、36…改質触媒(触媒)、40…回転数センサ(エンジン状態検出部)、42,42A,42B,42C,42D…コントローラ(制御部)、51…上流側圧力センサ(第1圧力検出部)、52…下流側圧力センサ(第2圧力検出部)、55…温度センサ(温度検出部)、56…温度センサ(温度検出部)、61…吸気圧センサ(吸気圧検出部)、65…アクセルセンサ(エンジン状態検出部)、T…吸気期間、τ…噴射時間。

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