特許7917555IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発泡性ウレタン樹脂組成物及びこれよりなるポリウレタン発泡体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、断熱材として建築物に用いられるポリウレタン発泡体に起因する火災が比較的多く報告されている。このような問題を改善するため、優れた難燃性を有するのみならず、出火した際に、燃え広がり難い性質を備えるポリウレタン発泡体の開発が期待されている。 赤燐などの難燃性に優れる化合物を多く配合することにより、ポリウレタン発泡体に燃え広がり難い性質を付与できるものの、発泡体が、赤燐特有の暗赤色の着色を呈してしまい、製品の色調に問題が生じる場合がある。ポリウレタン発泡体の用途によっては、染料等を加えることで着色させる場合があるが、この赤燐特有の暗赤色により染料の発色が妨げられる。 そこで本発明は、赤燐を含有せず、かつ燃え広がり難い性質を備えるポリウレタン発泡体を製造するための発泡性ウレタン樹脂組成物、及びこれよりなるポリウレタン発泡体を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、鋭意検討の結果、ポリオール化合物、ポリイソシアネート化合物、整泡剤、発泡剤、触媒、及び添加剤を含む発泡性ウレタン樹脂組成物であって、前記発泡性ウレタン樹脂組成物が、赤燐を実質的に含有せず、かつ鋼球の沈み込み距離が、一定値以下である組成物により、課題を解決できることを見出し、本発明を完成させた。すなわち、本発明は、以下の[1]~[10]を提供する。 [1]ポリオール化合物、ポリ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、赤燐を実質的に含有しないことにより、赤燐特有の着色がなく、かつ火災が生じたときなどに、燃え広がり難い性質を備えるポリウレタン発泡体を製造可能な、発泡性ウレタン樹脂組成物及びこれよりなるポリウレタン発泡体を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります