特許7920065IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

導電性ポリオレフィン発泡体及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、微細なセルを有する導電性ポリオレフィン発泡体を高い生産効率で製造することが可能な導電性ポリオレフィン発泡体の製造方法、及び、このような方法により得られる導電性ポリオレフィン発泡体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする課題は、微細なセルを有する導電性ポリオレフィン発泡体を高い生産効率で製造することが可能な導電性ポリオレフィン発泡体の製造方法を提供することにある。 また、本発明が解決しようとする他の課題は、このような方法により得られる導電性ポリオレフィン発泡体を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために本発明に係る導電性ポリオレフィン発泡体の製造方法は、 ポリオレフィンと、導電性カーボンと、架橋剤と、発泡剤と、発泡助剤とを含む原料混合物を準備する第1工程と、 前記原料混合物を1次発泡させ、1次発泡体を得る第2工程と、 前記1次発泡体を2次発泡させ、2次発泡体を得る第3工程と を備え、 前記第1工程は、 前記発泡助剤として、ZnOと、尿素とを含み、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

ZnOは、高温において、発泡剤を急速に分解させる作用がある。一方、尿素は、低温から発泡剤の分解を徐々に促す作用がある。そのため、発泡助剤としてZnOと尿素とを併用し、ZnO及び尿素の添加量及び1次発泡条件を最適化すると、相対的に多量の発泡核を含む1次発泡体が得られる。次いで、得られた1次発泡体を2次発泡させる場合において、2次発泡条件を最適化すると、表面抵抗率ρsを著しく増加させることなく、2次発泡に要する時間を従来の約半分(2時間程度)に短縮することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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