特許7920643IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

糸,布および糸の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1~3には、試験菌(細菌)接種から18時間後の生菌数を観測する実証試験の開示がある。これについて、実用性の観点によれば、より短時間で抗菌効果を発揮する糸が望まれている。また、特許文献1~3に記載の糸は、所定条件で規定された表面電位(V)が発生するものの、更なる抗菌効果を高める改良の余地がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の糸は、外部からのエネルギーを受けて電位を発生させる電位発生フィラメントの表面にマイクロボイドを有して成る。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、電位発生フィラメントの表面にマイクロボイドが設けられているため、マイクロボイドに強い電界(V/m)を生じさせることができる。従って、強い電界によって抗菌効果を効果的に発揮させることができる。なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものでなく、また、付加的な効果があってもよい。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1(A)は、糸(S糸)の構成を示す図であり、図1(B)は、図1(A)のA-A線における断面図であり、図1(C)は、図1(A)のB-B線における断面図である。
【図2】 図2(A)および図2(B)は、ポリ乳酸の一軸延伸方向と、電位方向と、電位発生フィラメントの変形との関係を示す図である。
【図3】 図3(A)は、糸(Z糸)の構成を示す図であり、図3(B)は、図3(A)のA-A線における断面図であり、図3(C)は、図3(A)のB-B線における断面図である。
【図4】 図4は、電位発生フィラメントの周りに誘電体を備える糸の断面を模式的に示す断面図である。
【図5】 図5は、本開示の糸のSEM写真である。
【図6】 図6は、マイクロボイドを備える電位発生フィラメントの模式断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1s,1z 糸 10 電位発生フィラメント 100 誘電体 900 延伸方向 910A 第1対角線 910B 第2対角線 MV マイクロボイド K 菌 d ボイド幅

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