公報発行日 2026年9月15
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_B1-7922119 ログイン済みの方はこのURLへ
[この特許公報を共有したい場合]あなたがログインしてこの特許公報を表示すれば、他の人はログインしなくてもこのURLで見ることができるようになります。
※ 共同出願を含む
知財ポータルサイト IP Force にログインすれば、この公報の全文を閲覧できます。 ログインはこちら ログイン・ユーザー登録
(エレベータ設備の効果)
本発明のエレベータ設備によれば、かごが各階乗場の何れかに移動停止した場合、従来は、開いた内扉及び外扉(以下、単に「扉」という)を所定時間後に閉じて待機しているが、本発明にあっては、待機中は扉を開放した状態に保つことで、かごは外部に開いた開放空間となり、感染者が排出して空気中を浮遊している病原体を含む飛沫核等は、開放空間での換気装置による換気によって効率良く短時間にかご内から排除され、次の乗ってくる利用者に対する感染を抑制防止することを可能とする。
(待機状態で所定換気量となるまで扉開放を保つ制御の効果)
また、かごが移動停止して待機状態にある場合、所定容積分のかご内の空気、例えば、少なくともかごの内容積に相当する量の空気を換気するまでのあいだ、扉を開放状態に保つことで、待機状態でかご内に浮遊する病原体を含む飛沫核等を効率良く且つ十分に排除するとともに、かご内の換気が終了すると扉を閉鎖した待機状態となることでセキュリティが確保され、従来の一定時間後に扉を開放するという動きに対し、少し長く扉が開いていると感じるが、ほとんど違和感を持つことなく利用することを可能とする。
(扉開放中の強制換気による効果)
また、扉を開放状態に保っているあいだ、換気装置の換気量を所定量に増加させることで、扉を開放した状態での十分な量の換気を短時間で行うことを可能とする。
(定期的な待機状態の生成による扉開放の効果)
また、処理手段は、人による利用が多いために待機状態が殆ど発生しない場合にも、所定の運用時間が経過するごとに、所定時間の待機状態を生成し、当該待機状態にある場合に、扉を開放状態に保つことで、エレベータの利用効率は下がるが、病原体の感染防止を優先した運用を可能とする。
(光照射による病原体の不活化)
また、第1及び第2発明のエレベータ装置は、更に、かご内へ、所定の病原体を不活化させる波長帯域の光を照射する光照射源を設けたことで、かご内の照射範囲(照射エリア)に付着した病原体やかご内の空間に浮遊する病原体を不活化させ、エレベータを利用する人に対する安全性を確保しながら感染症に感染する可能性を低減抑制し、安全で快適なエレベータの利用環境を構築可能とする。
(222nm紫外線の照射による効果)
また、かご内へ照射する光は、波長222nmを含み、254nm及び264nmを除く所定波長帯域の紫外線としたことで、人が照射を受けても安全であり且つ病原体を確実に不活化させることを可能とする。
(火災時の扉強制閉鎖による効果)
また、エレベータ設備の処理手段は、扉の開放中に、火災報知設備から火災信号を受信した場合、扉を閉鎖させることで、扉開放に伴う換気に優先して、火災に伴う煙に対しかご内を遮煙することを可能とする。
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録
[広告欄]
ログインすれば広告は減ります
ログインすれば広告は減ります