【図1A】
図1aは、4D5の軽鎖のKabat番号付けスキームを示す。図1bは、Kabat番号付けスキーム(中央列)及びEU番号付け(右列)と比較した4D5抗体の連続番号付けスキーム(左列)をN末端から示す。
【図1B-1】
図1aは、4D5の軽鎖のKabat番号付けスキームを示す。図1bは、Kabat番号付けスキーム(中央列)及びEU番号付け(右列)と比較した4D5抗体の連続番号付けスキーム(左列)をN末端から示す。
【図1B-2】
図1aは、4D5の軽鎖のKabat番号付けスキームを示す。図1bは、Kabat番号付けスキーム(中央列)及びEU番号付け(右列)と比較した4D5抗体の連続番号付けスキーム(左列)をN末端から示す。
【図1B-3】
図1aは、4D5の軽鎖のKabat番号付けスキームを示す。図1bは、Kabat番号付けスキーム(中央列)及びEU番号付け(右列)と比較した4D5抗体の連続番号付けスキーム(左列)をN末端から示す。
【図2A】
抗体におけるシステイン変異生成及び薬物コンジュゲーションの例示的な部位を示す。太字かつ下線の残基は、システイン変異生成の例示的な部位である。下線の残基は、システイン変異生成の更なる例示的な部位である。図2Aは、重鎖におけるシステイン変異生成の例示的な残基及び更なる例示的な残基を示す。図2Bは、軽鎖におけるシステイン変異生成の例示的な残基及び更なる例示的な残基を示す。システイン変異生成の好ましい部位は、灰色の網掛けで示されており、EU番号付けによるHC-T114C、HC-A140C、HC-L174C、HC-L179C、HC-T187C、HC-T209C、HC-V262C、HC-G371C、HC-Y373C、HC-E382C、HC-S424C、HC-N434C、及びHC-Q438C(図2A)ならびにKabat番号付けによるLC-I106C、LC-R108C、LC-R142C、及びLC-K149C(図2B)が含まれる。好ましいEU番号付けによるHC-A140C(Kabat番号付けによるHC-A136C)及びKabat番号付けによるLC-K149Cが四角で囲まれており、大きなフォントで強調されている。
【図2B】
抗体におけるシステイン変異生成及び薬物コンジュゲーションの例示的な部位を示す。太字かつ下線の残基は、システイン変異生成の例示的な部位である。下線の残基は、システイン変異生成の更なる例示的な部位である。図2Aは、重鎖におけるシステイン変異生成の例示的な残基及び更なる例示的な残基を示す。図2Bは、軽鎖におけるシステイン変異生成の例示的な残基及び更なる例示的な残基を示す。システイン変異生成の好ましい部位は、灰色の網掛けで示されており、EU番号付けによるHC-T114C、HC-A140C、HC-L174C、HC-L179C、HC-T187C、HC-T209C、HC-V262C、HC-G371C、HC-Y373C、HC-E382C、HC-S424C、HC-N434C、及びHC-Q438C(図2A)ならびにKabat番号付けによるLC-I106C、LC-R108C、LC-R142C、及びLC-K149C(図2B)が含まれる。好ましいEU番号付けによるHC-A140C(Kabat番号付けによるHC-A136C)及びKabat番号付けによるLC-K149Cが四角で囲まれており、大きなフォントで強調されている。
【図3】
凝集の分析及び計算に使用した凝集体とモノマーのピークを表すプロットを示す。8~10分の大きなピークはモノマーノピ=クであり、8分の小さなピークは凝集体のピークである。
【図4A】
THIOMAB(商標)抗体のUV280 LC/MSを示す。図4aは、UV280 LC/MSによって検出されたコンジュゲーションのピークを示す。図4bは、DAR0(ネイキッド抗体)、DAR1、及びDAR2のコンジュゲーションピークを示す。
【図4B】
THIOMAB(商標)抗体のUV280 LC/MSを示す。図4aは、UV280 LC/MSによって検出されたコンジュゲーションのピークを示す。図4bは、DAR0(ネイキッド抗体)、DAR1、及びDAR2のコンジュゲーションピークを示す。
【図5】
全抗体システインスクリーニングを行うためのプロトコルを示す。全抗体スクリーニングを、PDS-MMAE及びMC-vc-MMAEコンジュゲートに行った。そのため、648個のPDS-MMAE及び648個のMC-vc-MMAE(合計1296個)のTHIOMAB(商標)抗体を作製し、試験した。
【図6A】
MC-vc-MMAE及びPDS-MMAEコンジュゲートの代表的な安定性グラフを示す。図6aは、0時間、48時間、及び96時間におけるLC/MS分析を用いたPDS-MMAE LC-R142C THIOMAB(商標)抗体の代表的な安定性グラフを示す。図6bは、0時間、48時間、及び96時間におけるLC/MS分析を用いたMC-vc-MMAE LC-R142C THIOMAB(商標)抗体の代表的な安定性グラフを示す。
【図6B】
MC-vc-MMAE及びPDS-MMAEコンジュゲートの代表的な安定性グラフを示す。図6aは、0時間、48時間、及び96時間におけるLC/MS分析を用いたPDS-MMAE LC-R142C THIOMAB(商標)抗体の代表的な安定性グラフを示す。図6bは、0時間、48時間、及び96時間におけるLC/MS分析を用いたMC-vc-MMAE LC-R142C THIOMAB(商標)抗体の代表的な安定性グラフを示す。
【図7】
薬物負荷パーセントにより評価した場合の異なるPDS-MMAE THIOMAB(商標)の安定性のグラフを示す。
【図8】
薬物負荷パーセントにより評価した場合の異なるMC-vc-MMAE THIOMAB(商標)の安定性のグラフを示す。
【図9】
LC-K149C、LC-V205C、及びHC-A114C THIOMAB(商標)抗HER2及び抗CD33抗体の経時的な平均DARのグラフを示す。
【図10A】
例示的なTHIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10aは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-ジスルフィド-PBD及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PBD THIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10bは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-CBI二量体の構造を示す。図10cは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-CBI-PBDの構造を示す。図10dは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PNUの構造を示す。図10eは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-マレイミド-PNU及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-マレイミド-PNUの構造を示す。
【図10B】
例示的なTHIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10aは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-ジスルフィド-PBD及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PBD THIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10bは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-CBI二量体の構造を示す。図10cは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-CBI-PBDの構造を示す。図10dは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PNUの構造を示す。図10eは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-マレイミド-PNU及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-マレイミド-PNUの構造を示す。
【図10C】
例示的なTHIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10aは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-ジスルフィド-PBD及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PBD THIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10bは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-CBI二量体の構造を示す。図10cは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-CBI-PBDの構造を示す。図10dは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PNUの構造を示す。図10eは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-マレイミド-PNU及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-マレイミド-PNUの構造を示す。
【図10D】
例示的なTHIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10aは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-ジスルフィド-PBD及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PBD THIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10bは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-CBI二量体の構造を示す。図10cは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-CBI-PBDの構造を示す。図10dは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PNUの構造を示す。図10eは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-マレイミド-PNU及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-マレイミド-PNUの構造を示す。
【図10E】
例示的なTHIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10aは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-ジスルフィド-PBD及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PBD THIOMAB(商標)抗体の構造を示す。図10bは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-CBI二量体の構造を示す。図10cは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-CBI-PBDの構造を示す。図10dは、チオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-ジスルフィド-PNUの構造を示す。図10eは、チオ-Her2-hu7C2-HC-A118C-マレイミド-PNU及びチオ-Her2-hu7C2-LC-K149C-マレイミド-PNUの構造を示す。
【図11】
MC-vc-MMAE THIOMAB(商標)抗体の図(正確な縮尺ではない)を示す。
【図12】
PDS-MMAE THIOMAB(商標)抗体の図(正確な縮尺ではない)を示す。
【図13】
LC-K149Cシステイン操作抗体にコンジュゲートしたある特定の薬物の酵素修飾の図を示す。修飾は次の通りである:クリプトフィシンはアミド切断を受け、チューブリシン(Tubulysin)はアセチル除去(すなわち、脱アセチル化)を受け、CBI-PBDヘテロ二量体リンカー-薬物中間体はカルバメート除去を受け、タキソイドは不安定であり複数の酵素切断を示した。
【図14A】
図14aは、HC-A140CがLC-K149Cと比較してチューブリシンのアセチル基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図14b及び14cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図14B】
図14aは、HC-A140CがLC-K149Cと比較してチューブリシンのアセチル基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図14b及び14cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図14C】
図14aは、HC-A140CがLC-K149Cと比較してチューブリシンのアセチル基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図14b及び14cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図15】
複数回のWBアッセイを用いて、HC-A140Cではアセチル除去がLC-K149Cと比較して劇的に減少したことを示す。HC-A140Cがアセチル除去修飾を救済することが確認された。
【図16A】
図16aは、HC-A140Cが、CBI-PBDヘテロ二量体リンカー-薬物中間体のカルバメート基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された(図16a)。図16b及び16cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図16B】
図16aは、HC-A140Cが、CBI-PBDヘテロ二量体リンカー-薬物中間体のカルバメート基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された(図16a)。図16b及び16cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図16C】
図16aは、HC-A140Cが、CBI-PBDヘテロ二量体リンカー-薬物中間体のカルバメート基の保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された(図16a)。図16b及び16cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図17】
HC-A140Cが、本明細書に記載される新たな全血アッセイを用いて、LC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図18A】
図18aは、HC-A140Cがタキソイド修飾からの保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図18b及び18cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図18B】
図18aは、HC-A140Cがタキソイド修飾からの保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図18b及び18cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図18C】
図18aは、HC-A140Cがタキソイド修飾からの保護を提供することを示す。具体的には、HC-A140Cを結合の部位として使用した場合には、24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも分解が少ないことがLCMSを用いて示された。図18b及び18cは、新たな全血アッセイを使用して、HC-A140Cが24時間のインキュベーション後にLC-K149Cよりも安定していたことを示す。
【図19】
新たな全血アッセイを用いて、HC-A140CがLC-K149Cよりも(例えば、タキソイド薬物除去を保護するという点で)安定していたことを示す。
【図20】
HC-A140C が、LC-K149Cと比較して、アミド及びエステル切断からクリプトフィシンを保護することを示す。
【図21】
抗体の図にマッピングされた、PDS及び-vcリンカーにとって好ましいHC及びLCシステイン変異を示す。