特許7925337IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

巻取装置および巻取方法に関する。より詳細には、前工程から連続的に送られてくる糸状体を、連続的かつ自動的に糸状体の束に成形するために用いられる巻取装置およびその巻取装置を用いた巻取方法に関する。本開示において糸状体とは、1本または2本以上の中実糸、1本または2本以上の中空糸を指す。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献2および特許文献3に開示される巻取装置においては、一方の巻枠体から他方の巻枠体への糸状体の巻き付けを切替える際に生じる渡り糸の最短化のため、切替時に一時的に巻取を停止させる必要があり、その時に発生する糸の弛みを吸収するためのアキューム機構(緩み吸収機構)と呼ばれる機構が採用されている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

[1]本開示の巻取装置においては、第1巻枠体と、前記第1巻枠体と同一形態を有する第2巻枠体とを含み、前記第1巻枠体が回転しながら、前記第1巻枠体に糸状体を巻取り、または、前記第2巻枠体が回転しながら、前記第2巻枠体に前記糸状体を巻取る、巻取装置であって、前記第1巻枠体は、回転軸を中心に回転させる第1回転機構を有し、前記第2巻枠体は、前記回転軸と同軸に回転させる第2回転機構を有し、前記第1回転・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示に従えば、渡り糸の混入リスクの低減および糸状体の品質低下リスクの低減を同時に解決することを可能とする巻取装置および巻取方法を提供する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 比較例の巻取装置を用いた巻取方法の巻取工程を示す模式図である。
【図2】 比較例の巻取装置を用いた巻取方法の切替工程を示す模式図である。
【図3】 比較例の巻取装置を用いた巻取方法の渡り糸切断工程を示す模式図である。
【図4】 比較例の巻取装置を用いた巻取方法の第1巻枠体停止工程を示す模式図である。
【図5】 比較例の巻取装置を用いた巻取方法のラッピング工程を示す模式図である。
【図6】 実施の形態の巻取装置の概略構成を示す第1模式図である。
【図7】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法の巻枠体同期回転工程を示す模式図である。
【図8】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法の巻枠体近接工程を示す模式図である。
【図9】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法のトラバースガイド移動工程を示す模式図である。
【図10】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法の第2巻枠体への巻付開始工程を示す模式図である。
【図11】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法の渡り糸切断準備工程を示す模式図である。
【図12】 実施の形態の巻取装置を用いた巻取方法の渡り糸切断工程を示す模式図である。
【図13】 実施の形態の巻取装置に設けられる糸状体保持切断機構の概略構成を示す斜視図である。
【図14】 実施の形態の糸状体保持切断機構の動作を示す第1図である。
【図15】 実施の形態の糸状体保持切断機構の動作を示す第2図である。
【図16】 実施の形態の糸状体保持切断機構の動作を示す第3図である。
【図17】 実施の形態の糸状体保持切断機構の動作を示す第4図である。
【図18】 実施の形態の糸状体保持切断機構の動作を示す第5図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 巻取装置、10 第1巻枠体、11 第1本体部、11a 第1腕、11b 第1糸受け、12 第1回転機構、12b 第2糸受け、20 第2巻枠体、21 第2本体部、21a 第2腕、22 第2回転機構、30 巻枠体移動装置、40 糸状体供給切替装置、40a ガイドフレーム、40b トラバースガイド、50 切断装置、110 第1糸状体保持切断機構、210 第2糸状体保持切断機構、220 ナイフ、230 誘い込み領域、240 ブロック、300 ラッピング装置。

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