特許7927645IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

異常が発生した場所を表示する地区表示部を備えた火災受信機

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、表裏両面が互いに異なった外観体裁に形成されている地区窓用シートによって、各地区表示灯の回線の種別をユーザが識別しやすくなっている。回線が設置された地区を示す文字に関して、特許文献1には、透明プレート又は地区窓用シートに刻印等により文字を表示する態様が開示されているが、文字の刻印には専用機材が必要であり、表示する文字を変更する場合には専門業者への依頼が必要となってコストと時間がかかる。また、特許文献1に記載の、地区窓用シートと透明プレートとの間に挟み込まれる紙片に文字を表示する態様においては、紙片への文字の記載は専用機材も不要で容易であるが、紙片に加えて地区窓用シートと透明プレートとが必要となり、地区の表示に係る部材の点数が増えてコストも増加する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る火災受信機は、筐体と、前記筐体の表面に設けられ、異常が発生した場所を表示する地区表示部とを備え、前記地区表示部は、複数の表示灯と、前記複数の表示灯のそれぞれに対応して設けられ、地区名称が表示される複数の表示シートと、前記複数の表示シートのそれぞれに重ねて前記筐体に取り付けられる複数のカバーとを備え、前記複数のカバーのそれぞれは、透光材料で構成された基材と、前記基材の一方の表面の一・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の火災受信機は、地区名称が表示される複数の表示シートに重ねられるカバーが、透光材料で構成された基材の両面に、光不透過性を有し互いに外観が異なる第1領域と第2領域とを備えた。このため、透過材料で構成された基材のうち第1領域及び第2領域とは異なる領域を表示シートの文字に重ねることで文字が視認され、この表示シートの文字を印刷し直す又は書き直す等により容易に変更できる。また、カバーの両面の第1領域と第2領域の外観が互いに異なることにより、カバーを取り付ける向きを回線によって変えることで、回線の種別の識別も容易である。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態に係る火災受信機の外観を示す図である。
【図2】 実施の形態に係る地区表示部を説明する図である。
【図3】 実施の形態に係るカバーを説明する図である。
【図4】 実施の形態に係るカバーの他の例を説明する図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 火災受信機、2 筐体、3 地区表示部、4 操作部、20 表示窓、30 表示灯、31 表示シート、32 カバー、320 基材、321 第1領域、321A 第1領域、322 第2領域、322A 第2領域、323 表示灯窓。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります